ミドルシニア的な自分らしい幸せな暮らし方

事例案件3000件以上の経験を持つ住まい&収納デザインのプランニングプロが日常の気づきを面白おかしく綴る日記

ちょっとしたお話(京都の市電)

2009-08-31 | 日記
お施主様からDVD収録の
手作りのドキュメンタリー映画をいただいた。


そこには82年間続いた京都の市電の
走る実像が映っていた。
題名は「さよなら京都市電」
昭和53年9.30廃止の記念永久保存版である。

そして・・驚いたことに
ナレーションにお施主様S様自身の声が・・・

まるでアナウンサーのような声
歴史や、市電にまつわるお話などを
淡々と語っておられる
こんな特技があったとは・・・あのご主人様。

すごい
なんと貴重な映像だろうか・・

京都の街の昔の様子などがありありと・・
これは私の宝物になった

いつも、長岡京市にいくと
私たちにお家自慢が始まる
(そんなん知ってま。石田が建てたんやし・・(笑))

家にお邪魔するとそこは大人の遊び場。
家に住むことをほんとう楽しんでおられます。



ご主人様は、絵も得意。
パソコンに取り込んだ細かい下書きに着色しておられる。
これが・・・また素晴らしい・・

吹き抜けに手描きの凧が・・



そして、奥様はパッチワークの先生なんです。
これも、また素晴らしい(*^^)v

いたるところに素敵な作品が・・


いつ行ってもズラリ
この作品たちの色のチェックは
必ずご主人様がされるそうです。

このお二人芸達者・・何者?って感じです

いつも、仲良く一緒に寄り添って
暮らしておられるのを見るたび・・
ほのぼのとしてしまいます。

これからもずっとお幸せに・・・。

市電の記録ありがとうございました。
ほんとに・・・素晴らしいんですよ~


S様・・記事にしちゃいました


今日も読んでくれてありがとう 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
作品デビュー (長岡京丸窓の住人)
2009-09-01 23:20:18
わああい 日浦さんのページに作品デビュー嬉しいな。
私たちは、こんな素敵な家に住める喜びに毎日感謝しています。
日浦さんが設計の段階で「ご主人三階奥様2階それぞれの趣味を楽しんでいつも息使いを感じながら過ごせるように」と吹き抜けにしてくださいました。
主人は三階から、私のアトリエを見下ろしながら、色や構図のアドバイスをしてくれます。
私はお茶や食事の相談をしながら、針を運びます。
明るい陽の差す部屋で、お茶をするときは、ささやかですが、ゆっくり流れる時間をこの上ない幸せと感じています。
石田工務店の皆様に感謝し、主人に感謝し、
こんな素敵な家に一分でも長生きせんと損やと思っています。

これからもどうか宜しくお願いします。
返信する
朝から (pirokko)
2009-09-02 10:12:37
泣けちゃいました・・・

こんな風に思っていただいてて
ありがとうございます。
これからも宜しくお願いいたします。

大丈夫長生きします。
お二人とも・・(^_-)-☆
返信する

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