先日公衆の面前で不覚にも涙してしまいました（；＿；）
先日のお施主様の家完成引き渡し式の時でした。
まず石田社長の挨拶そして業者様に説明しながら家の中を見ていただき
その後業者様より「帰りたくなるような家です」「自分も住みたい」等おめでとうの言葉に添えてコメントもたくさんいただきました。
私もお施主さとの出会いから今日に至るまでのエピソードを含めてお施主そして業者様への感謝の気持ちを述べさせていただきました。
最後にお施主にご挨拶をお願いいたしました。
すると・・・
「今日のこのご挨拶で三つのありがとうを申し上げたいと思います。
一つは最初に私たちがお出しした暮らし方についての要望書のメモ書きを先日引っ越しの準備の際たまたま見つけ改めて夫婦二人で見てみると、一つ一つすべてが叶えられているね！と確認できたことです。ほんとうにありがとうございます。もう一つはご近所の皆様が口々に石田工務店の工事の方々について『いい業者さ...んたちが入っておられますね』と口々に私たちに直接言ってくださったんです。家を建てることでご迷惑をおかけすると感じていた私たちにとってはこれもほんとうにありがとうという気持ちです。最後のありがとうは私たちは会社の借り上げ借家に住んでおりそのままそこを買い上げ住んでおりました。気に入ったところが一つもなく何の愛着もありませんでした。今回建てたこの家はまさしく私たちの夢を叶えてくれた『マイホーム』という気がしております。（ここで私の方をくるっとふりかえって会釈してくださいました）本日も皆様からお褒めいただいたこの家を末長く大切にして行きたいと思います」とお話してくださいました。
京都の狭小地しかも北側斜線、景観法とたくさんの規制の中何とかお施主様のご要望を叶えたいと踏ん張りました。
小さいけれど暮らしに楽しさが大きい家‥お施主様の「三つのありがとう」のその言葉が嬉しくて嬉しくて‥
お施主様の気持ちに寄り添って家づくりをしたいといつも思っています。
お施主様のたった一つのご自分の暮らし方に合った家になったと言っていただけたことにとても感謝と共に感動したのでした。
嬉しかった・・・
フェイスブックにも書きたくさんの方から「いいね」をいただいたのでこちらにも書かせていただきました。
これからもがんばっていきまＳＨＯＷ(^_-)-☆
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