堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

今年一番の花

2011年01月07日 | 日記

 どんど焼きのために河川敷に降りる所の車止めのカギの確認に多摩川に行った。
 その帰りに根川に回ってみた。
 いつもカワセミがいるところを通ったが、カメラマンたちもカワセミもいなかった。
 カワセミの生態をよく知らない。
 冬はカワセミがいないのか、いても寒いからカメラマンたちがいないのかはっきりしない。

 よく見ると小鳥が飛んでいた。
 川の傍まで降りて見入ると、メジロであった。
 メジロは何羽か群れていた。
 鳥を撮るつもりではなかったので、18から200のズームしかもっていかなかったので、あまりよく撮れていない。

     

 風があり、かなり寒かったが、メジロたちは水浴びをしていた。
 寒くはないのか気になった。

 2年続けて、年賀状にブログのことを書いたので、何人かの方から、賀状のなかに、見ているとの言葉があった。

 嘗て、柿の実に群れるメジロは見たことがあるが、根川では初めてである。

 こんな些細な事でも、前に立川で生活した人にとっては懐かしみを感じられるであろうと、賀状に書き、送らせていただいたわけである。

 植木屋の畑に梅が咲いていたのを思い出し、行くことにした。
 例年、年が明けてい一番先に撮る花は蝋梅であり、梅はその後である。
 かなりな大木であリ、自宅の傍なので、毎年咲いて、見ているはずであるが、今年は特に目に留まり、気になった。

     

 接写で撮ろうとし、中に入ると、蝋梅が咲きだしていた。
 ほとんどが蕾で、花は幾輪かしか咲いてはいない。
 まだ、七草である。
 あの香りは、まだただよってはいない。

     

 


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