堤保有つれづれ日記

つれづれに感じること

防災は日常の中で継続

2011年10月02日 | 地域・ボランティア

 本日、私の町会(錦六会)にあるマンションの防災訓練に参加させていただいた。
 非常ベルを鳴らして、訓練開始、発煙灯あもたかれた。
 初期消火訓練も行われた。

 立川市では、自主防災組織が結成されている。組織率はそれほど多くないと聞いている。
 自主防災組織がどの程度充実しているかもはわからない。
 以前は、マンション等が単独で、自主防災組織を作れたが、今は、自治会・町会が中核となって作られた自主防災組織に加入する様、市から言われたそうである。
 自主防災組織の充実強化に力を入れていきたい。

 立川市の「地域防災計画」は読んでいるが、今回の大震災を受けて、平成26年度までの計画ではあるが、当然、見直し、改訂版を作成しなくてはならないだろう。
 そこで、6月度の市議会定例会の、議論を、今、分析中である。
 分析の結果を踏まえて、我が町会の防災マニュアルなり防災計画を作成するつもりである。

 9月1日が防災の日である関係から、意識的に9月を中心に訓練や啓発事業が行われる傾向にある。
 防災訓練を見ながら考えた。
 防災は日常の中で、継続して行われなければならないと思う。
 単なるイベントであってはならない。
 地域を構成する個々の家・家庭がその出発でもあると言う事を考えた。

     

 マンションの垣根に金木星が咲いていた。もうそんな季節かと感じた、時のすぎるのは早いものである。今年もあと三月。

     


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