紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

さっぱり福ちゃん

2015-11-22 08:58:54 | 福太郎
                       









「ふくちゃんね、シャンプーしてもらったらって ぼくは顔洗ってるとこ 」






「ろお?」





「じゃこっちの角度からはろお?」





「上からも見て見て 」




「がんばったんらから、なんかちょらい? 」




福太郎・・・確かにがんばりました こんなに負けん気の強い子が何故かシャンプーの時はひたすら耐えます 怒ったり唸ったりすることはありません でもブローするとき(紅福母が抱っこの状態でするのですが)どんどん上に登って肩に乗ろうとするのでお互いに必死 シャンプー&ブローが終わるとぐったりです 紅福母がおやつを欲しいくらい 



  おまけ 

いつかの晩ご飯・・・・かぶと白菜と鶏肉のクリーム煮 (他に白ネギ、人参、椎茸が入ってます)


ホワイトソースは普通にバターと小麦粉で。 鶏肉は酒に浸して水気を取り、小麦粉をまぶしてから炒めたのでふっくら仕上がりました。 牛乳の代わりに豆乳を使いました さっぱり優しい味に仕上がりました













紅福母のつぶやき・・・・・・あの日から一週間あまりが過ぎました。 先々週の土曜日・・コンサートの日はニュースを見る間もなく早朝慌ただしく家を出て、帰り着いたのは夜8時頃。 コンサートでは「合唱でつづる鹿児島の心」と題して鹿児島の作詞家・作曲家の様々な曲が演奏されました。混声合唱団・女声合唱団・児童合唱団・・それぞれが熱い思いを存分に歌い上げ観客と一体になってこの上ない幸福に満ちて帰りついたのでした・・・・そして・・目に飛び込んで来たフランスからの衝撃的なニュース。  あまりにもショックでその事を言葉にすることすら出来ず一週間が過ぎました。音楽を楽しむ、美味しい食事を親しい人と楽しむ・・そんな平和の象徴とも呼べる日常の一こまがむごたらしい形でもぎ取られてしまった・・ 犠牲者の方々やご家族のことを思うたびに涙が止まりませんでした・・・ 
ただ、愛する奥様を亡くされた男性が実行犯へ向けて投稿された手紙に一条の光を感じました。手紙の中で「君達に憎しみを贈らない。 私と息子は2人になった。でも世界中の軍隊よりも強い・・・・彼は生後17カ月で、いつものようにおやつを食べ、私たちはいつものように遊ぶ。そして幼い彼の人生が幸せで自由であり続けることが君たちを辱めるだろう。彼の憎しみを勝ち取ることもないのだから。」と書いておられます。なんと言う勇気、強い意志、そして愛。どんなに激しい憎しみの言葉よりも強い力を感じます。憎しみに憎しみを返すのではなく、平和な日常を送ろうと努めることこそが武力よりも大きな力になるのですよね。亡くなられた方々に心から哀悼の祈りを捧げると供に、負傷された方々、犠牲者のご家族が1日も早く平和な日常を取り戻されますよう心から声援を送りたいと思います そして・・もう二度とこのような悲劇が起こりませんように
コメント (2)
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