








あれっ? 紅がいない


あれれれと思って再び寝室に戻ったら・・・
「きゃあ~~~


この前の出来事があって以来、私のベッドに飛び乗らないように周りに掛け布団で垣根を築いていたのですが、この日はついうっかり忘れていました

後ろ足の脚力は衰えておらず、ぴょんと飛び乗れるのですが、前足は弱くなっているので段差でまたくじいたりしては大変です。

「 やっぱここ最高・・・むにゃむにゃ


「紅ちゃんさー、気持ちは分かるけどもう冷や冷やさせないで~~

「 らって、気持ちいいんらもん


「 夏は快適睡眠が一番れす・・」



「あっ、熱はないれすよ」




(





















