紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

おねらり

2018-03-17 06:00:00 | 福太郎
                             






「ふくちゃんね、今一生懸命おねらり中れすよ 何かもらえたかな? 








「 さっきからアピールしてんらけろ、何ももらえてないの






「おかしゃん、それ、ちょらい? 」






「 見て見て




「 ほら・・・  」




「 左手 ひょい 」






「 芸が細かすぎて効果なかったみたいら・・


  がんばったんですけろね





 おまけ

紅福園で取れたブロッコリー



・・のフリッターと鶏ミンチとこれまた紅福園の青梗菜と椎茸の中華炒め・・とお隣は多分鶏刺し


   小さな小さな菜園ですがすこしでも収穫があると嬉しい~




京都厄払い旅行その3 (ずいぶん時間が経ってしまいました

3日目(帰る日)は以前から行きたかった伏見稲荷大社へ


朝9時過ぎには着いたのですが、すでに観光客でいっぱい 
でもひたすら登って行くと人影も少なくなりやっと写真が撮れました



朱色の鳥居がどこまでもどこまでも続いていて神秘的でした
途中で折り返すつもりだったのですが気がつけば頂上



頑張った分御利益があるかな~





次に向かったのは相国寺ー臨済宗相国寺派の大本山で足利義満によって創建されたのだそうです 金閣寺も銀閣寺もこのお寺の塔頭寺院なのだそう、へえ~~、京都は訪れる度に新しいこと発見 薩摩藩士のお墓があったので後で調べたら、相国寺の養老院は戊辰戦争時、薩摩藩の野戦病院だったとのこと。ちょうど今大河ドラマで「せごどん」を見ているのでタイムリーでした

ラッキーなことにちょうど文化財の特別公開が



法堂では狩野光信の蟠龍図・・・鳴き龍で知られています。パンと手を叩くと反響で龍が鳴いているように聞こえるのだとか。 紅福母も試しましたが要領悪くて ウンともスンとも聞こえませんでした でもどこにいてもこちらを見ている龍の目は迫力ありましたよ~

方丈では加藤信清の観音菩薩画像(再現)  十万を超える法華経の文字で描かれているのだそう 最初に目に飛び込んで来たときどきっとしました 絵の好きだった父がこんな絵を描いていたんです!奇しくもこの日は父の命日 父がここに連れて来てくれたようで胸がいっぱいになりました


↑の写真がなくて残念 


最終日は半日しか京都にいられなかったのですが、短い中にも充実したひとときでした  

説明不足の旅行記、お付き合い下さりありがとうございました 
コメント (5)
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