紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

ほっといてけろ&初夏の京都4

2018-06-09 06:00:07 | 福太郎
                             



 


「ぐふ またおとしゃんが福ちゃんにちょっかい出してるれすよ




「にゃににゃに やな予感がするろ






「 ん? 大丈夫かな?」




「 ややや 」




「やっぱし、こう来たろ~~~




「 がるるがるる

 ちょっとも怖くないがるるでした~ 紅福父は福太郎が可愛くて可愛くて仕方ないみたいです




おまけ

いつかの晩ご飯・・・・今日は奮発伊佐牛のステーキ





もひとつおまけ
初夏の京都
二日目の続きです

永観堂からホテルへの帰り道 茶舗柳桜園でお茶を買い・・

紅福父が行ってみたいと言うキンシ正宗堀江記念館へ迷いながら地元の方々に道を聞きながらやっとたどり着きました


京仕込み発祥の地。江戸後期若狭出身の初代松屋久兵衛がこの地に造り酒屋を創業したのだそう。
明治時代に酒造拠点は伏見に移されたそうですが、ビールは今でもこちらで作られているとのこと。また屋敷や酒造道具類は当時の様子を伝える文化資産として受け継がれているそうです。


こちらは資料庫




ここで作られた地ビールも飲めます  飲みました



イギリスから来られたという紳士と話す機会がありました。定年を迎えた歳、まだ働くことも出来たけれど、奥様を40代の時に亡くされたこともあり「人生は短い!」と思い切って旅に出ることにされたと。11歳の時にBBCで放映された日本の番組を見て以来ずっと日本に憧れやっとその機会に恵まれたと。年齢が近いこともあり「これからはまた新しい旅立ちだね」と意気投合した次第です とっても元気をもらえました 出逢いは偶然ではなく必然だと考える質なので、この方との出逢いもきっとあるべくしてあったのだと思います



三日目は早くも帰る日・・・・・三十三間堂
撮影禁止なので一枚も写真がありません でも今回の旅で一番心に残った場所の一つです 以前も訪れたことがあるのですが今回は特別

三十三間堂の内部の10列の階段状の壇上には、中央の巨像(中尊)を中心に左右各500体、全部で1001体の千手観音像が並んでいるそうです。
1000体の千手観音立像の中には会いたい人に似た顔の像があるかもしれない・・・と聞いていたので、旅だった父や母、兄達の面影を求めながらゆっっくりとお詣りしました。気のせいかも知れませんが、これは・・と思うご本尊だけ、そこだけに光輝いているように思えました。 今回の京都の旅もたくさん手を合わせ、お祈りすることができとても満ち足りた気持ちになれました



































恥ずかしそうに・・・・最後にひっそり載せますね・・・誰も気づきませんように 


やっぱり今回も並んで求めた双葉の豆餅

遠くから見たら列が短く見えたので、やっった!と思ったら4,5列に並んでらして30分待ちでした
恐るべし!美味しい物への執念




コメント (4)
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