「 ふくちゃん、おとしゃんたち、和室れごそごそ・・・何してんのかな?」
「 よく分かんないろ~ つかないね~つかないね~ って言ってる」
実は9年続いたお茶のお稽古がお仕舞いになり、先生からたくさんお道具を分けて頂いたので、思い切って昨年暮れに和室に炉を切りました
いつもほとんど準備が出来た状態でお稽古を始めていたので、まずは下火を起こすことから始めなくてはなりません
これに色々な炭を足すのですが、なんか先生の準備されたのと違う
「ねえ~~~、それ食べられんの?」
食べたら火傷するろ~~
「う~ん、もちょっとだね~」
紅福父も手伝ってくれてますが、なかなか思うように足した炭に火がつかない
「 ねえねえ~~~、もうすぐ夕方らよ~~ お正月も終わっちゃうろ~~~」
この間はすぐ点いたなのに~~~ 気温?炭の質?湿気?分からないことばかり
1月下旬に、事もあろうか炉開きなるものをして、先生とお茶のお稽古仲間をお呼びする予定なんです
どうなることやら です
でも、様々な準備をして一服のお茶を点てる時に流れる静かな時間・・・・これは何物にも替えがたい貴重な時間です
ほぼ素人の紅福母ですが、情熱を注いで教えて下さった先生のご恩に報いるためにも、自分自身のためにも少しずつですが精進したいと思っています 今年はチャレンジすることいっぱい
ちなみに茶室の名前は「紅福庵」 炉も炉壇は購入しましたが、設置は紅福父。ブロックを積んだり、カンナで高さを調整したり、一生懸命作ってくれました。感謝感謝です
おまけ
前回のおまけと順番が逆ですが
大晦日の晩ご飯・・・・鴨鍋と 紅福父のリクエストの応えてちょびとステーキ
シメのお蕎麦
紅福母は今日朝から仕事です
さあ、ご飯いっぱい食べてがんばるろ~~