紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

永平寺パート2

2023-08-23 06:00:45 | 福太郎

 

                        

 

 

「 おかしゃん達、ドタバタらけろ大丈夫? 」

 

永平寺のことを書こうとしたら長くなってしまったので、ご興味のある方だけ下の方をご覧下さい↓ 

今日はまず、福太郎くんの様子を

帰りの空港で動物病院のスタッフの方が福太郎の様子を写真に撮って送って下さったのですが、追加写真に胸キュンキュン

 

「ありがとごじゃました。 ぼく、そろそろ帰るにゃんね

 

「 開けてくらさい 」

( ←この写真を見た時の紅福母の胸中)

 

↓ 帰れなくてスタッフの方に抱っこされてすやすや

 福太郎よりもこちらが辛い「会えない時間」でした

 

こちらは永平寺で見つけたお守り 何と「福」まもり

思わず手が伸びました

小さいお守りなのでハーネスにつけても邪魔になりません。その上小さな鈴がついているので歩く度にチリンチリン可愛い音も出ます。ますますにゃんこ化している福太郎です

 

 おまけ

宿坊の精進料理  一つ一つが美味しかったです~

 ←おちゃけも飲んでしまいました

 

 

前回からの続きです 興味のある方はどうぞ

今回の旅で一番心に残ったのは「朝のお務め」に参加できたこと 午前4時45分集合に少しびびったのですが、またいつ来られるか分からないのでええい!と参加を決断。前夜心のこもった精進料理を頂いた後、9時には就寝。 (私は2時に目が覚めてしまって後大変でしたが )参加者は10数名。まだ薄暗い中を永平寺に向かって(2列になって)黙々と歩きました。お寺に着くと、色々な注意点と法話(これもよかった!)を聞き、一人の修行僧の案内で法堂に導かれいよいよ朝のおつとめ参加です。ここでは毎朝法要が行われ、様々な儀式のあと、読経が行われます。参加者にも教本が渡され指示された箇所を一緒に読みました。読み方はよく分からなかったけれど、修行僧達の一糸乱れぬ読経が体の芯まで響き渡り一体感を味わうことができました。その上、参加者全員、ご先祖の供養も焼香によってさせて頂けました。その後、最初案内して下さった方がお寺の要所要所を案内して下さったのですが、ここでまたびっくり 何と彼は今年の2月に修行を始めたばかりだったのです。お話によると、(まだ雪深い極寒の中)山門の前で「上山」を請うのに1時間も2時間も待つ、のだそうです。厳しい修行に耐える覚悟があるか、まずここで試されるのですね。YouTubeにその様子が分かる動画がありましたので貼り付けますね。

曹洞宗大本山永平寺で「上山」開始 新参僧、厳しい修行の道へ 福井県 - Bing video

弾丸旅行でしたが、短いながら、とても良い経験が出来ました。体は疲れていますが、気持ちすっきり! さあ、廊下の拭き掃除を・・・

コメント (3)
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