オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

日米安保の終演、どうする日本?

2020-08-29 23:14:06 | 国際政治

 

 夏本番、そんな猛暑が続いている。

 人類が人類だけで勝手に作ってるカレンダーや時間と季節、これが地球や宇宙に反故にされ始めている。

 地球の蠢く薄い表層に巣食って、偉そうに地球や宇宙を語ってる自惚れの強い獣が、しっぺ返しを受ける。

 昨日までの習慣が今日も続けられる? 安易じゃ~ない? それがこれからあちこちで起きて来る事象だろう。

 あくまでも人類は地球の借地人だという、その基本姿勢を忘れ果てると、痛い目に遭うのは当たり前のことだ。

 異常気象だと言って騒いでるのは地球規模の動きにはナニも対処できない弱っち~人類のことで、地球や宇宙の活動から言えば、別になんということもない普通のことだ。

 地球や宇宙の変化ひとつで、人類は木っ端微塵に一瞬で滅亡する。

 そういうスタンスで、俺は半世紀を生きて来た。

 だからいつも山や海で遊び惚けて、その変化を目いっぱい身体で味わっている。

 画面の中だけ、紙面の中だけ、家の涼しい部屋の中だけ・・・そんな日常は送らない。

 逃げることなく、同化する、これしか人類には無いと想っている。

 

 アメリカ大統領選挙では、民主党のバイデンの副大統領候補にオバマの奥さんのミッチェルがなる予定だったが、コロナと世界覇権交代路線には敵わないと考えたのか、今回は降りてしまってる。

 いま国家のトップに立つ者は貧乏くじを引くようなもんだろう。

 世界覇権がアメリカから中国へと移る過程では、いろんなことがこれから起きて来る。

 まず大きなところでは米軍がアジアからすべて撤退するだろう。

 トランプは選挙公約にそれを入れてくるのかも知れない。

 安倍総理にはそれが伝わっておって、退陣という流れになった、ごく自然な見方だろう。

 間髪を入れずに中国軍がその後に座るために、このところトランプは中国を煽り、中国は正当な事由だとばかりに対抗して軍事力を展開しているが、すべて猿芝居でしかない。

 香港の民主化騒動もまた、その為の仕掛けでしかなかった。

 憲法改正ばかりをほざいて、その上に君臨する日米安保にはナニも手をつけなかった我が国の歴代政府は、良い悪いではなく、大金を貢ぎ続けることで国土を守ってくれてたという米軍が完全に撤退してしまい、その後の自主防衛という問題を抱えるようになる。

 ナニかに常に依存することばかり考えている現代の日本人は、どうすんべ~~??だろう

 安倍総理の辞任は、これからの難事からの逃避、俺にはそう見えている。

 すでに米軍の全面撤退はオバマの頃からわが国の政府には通達が来ておったが、これが現実になる。

 二代目三代目のおボンボンたちばかり、難局を前にすると逃げ出すことしか考えない、間抜けだ。

 中国の習とともに、ロシアとも組んで、今後の世界再編に動いていかなければ国家の未来は無い。

 それともまた負け戦に巻き込まれて、奴隷従属マゾ国家となり、誰やらに可愛がってもらうことを望むのか?

 自立出来ない国、日本、自立できない大人社会はその証でもある。

 次の総理になる菅が、優秀な隷属の仕方を見せてくれるのかな??

 とっとと儲けたら、さっさと山や海へと出掛けるのが良い。

 幼児と幼児の甘ったれた争いなど、関わり合いたくもないし、どのみち自分らではナニもしようとはしない連中の口先だけの言い争いなんざ、屁にもならない自慰で終わる。

 

 昨日も猛暑の中、1万歩いじょうを歩き回り、仕事をこなしている。

 今日も忙しい一日になりそうだが、首からタオルをぶら下げて、すでにバイクで走ってきてる。

 両手を拡げて、猛暑でも太陽の光を身体いっぱいに受け止める。

 進化とは、適応すること、それだけの話さ。

 



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