知り合いにツーファーがいる。
痛風というとプリン体が大敵で魚卵系は最も厄介な食べ物。
それとビールの組み合わせが好きな知り合いは
「まあ、薬飲んでるから大丈夫」
なのだそうである。
やっぱり年取るときちんと病院で診てもらう方が賢明ですなあ。
知り合いにツーファーがいる。
痛風というとプリン体が大敵で魚卵系は最も厄介な食べ物。
それとビールの組み合わせが好きな知り合いは
「まあ、薬飲んでるから大丈夫」
なのだそうである。
やっぱり年取るときちんと病院で診てもらう方が賢明ですなあ。
農家に取材に行くと時々ご飯を呼ばれる事がある。
特に午前中からの取材だと
「じゃあ、お昼でも」
っと誘われるのだ。
福島県の或る農家。
昼ご飯を食べようと誘われて野良から家へ向かう。
通された部屋には食べ物がどどどどどどどどーんと!!
いや、これは、その昼ご飯ですか??
「もう直ぐうな重が届くからね」
これにうな重が加わるの!!!
見ただけでお腹がいっぱいになる。
大変ありがたい農家の歓待、しかし年寄りにはきついなあ。
まあ、以前からあまり良くないのは知っていたがこの策はベストではないかなあ。
全滅するよりも残せる媒体は残していけば関係者も助かるから。
個人の経験で言えば倒産、解散はかなわんなあ、ギャラどころか建て替えた経費もパーだから。
以前神保町にあった小さな出版社が破産夜逃げした時は60万円位やられた。
しかしデザイン事務所は2千万位の被害を受けたそうで連鎖倒産しなかったのか?
ギャラが下がり続けた挙句の倒産は踏んだり蹴ったり。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tsr_net/business/tsr_net-26548
出版という業態はよく水商売だと言われる。
一発当てると自社ビルが建つ、まあそんな時代もあったねと。
構造的な不況産業と認定されて30年以上、それでもこの業界には夢を求めて多くの人が集う。
燃える火に飛び込む虫の様に。
エイ出版では単行本を5冊出した。
狩猟、民俗学系であまり売れる分野では無いが既知の編集者がいて出版が出来たのだ。
大手や中小の出版社で悉く断れらた企画だったから有難い。
最初の本はNHKのBSブックレビューで紹介され直ぐ重版が掛った。
在庫が無くなるとは想定していない会社は大慌てで印刷。
3万部程度売れたらしい。
4冊目は朝日の書評に出て社長は凄く喜んだそうだ。
エイの出す本で初めて朝日の書評に載ったからだ。
しかし全く売れなかった。
重版も掛らず在庫はまだある。
残った本はどうなるんだろうなあ。やはり裁断処分かなあ。
それなら貰いに行くんだけど…
父さんはかなわんよ。