犬と猫って仲良く出来ない生き物だと勝手に思っていた。
先の犬を飼い始めた時に犬も泊まれる宿のサイトを良く調べたがその中で犬と猫仲良しの写真があった。
「あれ？犬と猫が看板で仲良しなんだこの旅館は」
確か山形県の小さな温泉旅館だったと思う。
結局そこには行く機会がなかったが東北から九州まで家族全員（勿論犬も）巡ったなあ。
当時猫がいたらそんな旅は無理だったろう。
いい思い出である。
写真は先代犬と黒猫プー
家の外へ自由に出られる猫は一定の割合で行方不明になってしまう。
無事に戻る場合もあればそのまま別れとなる悲しい結末も。
今じゃあペット探偵という職業があって彼らが探すのだが大昔は違う。
まじないだ。
猫を呼び戻す専用の作法と呪文を唱えるのだがまるで陰陽師の世界だなあ。
それだけいなくなって悲しむ人が多かったのだろう。
奈良県山中の猟師には猫ならぬ犬を呼び戻す術があった。
これをすると殆ど２～３日で家に帰って来たというから面白い。
まあ時々馬鹿な事をする。
以前高知へ行った時、市内の居酒屋や入りドロメやノレソレ、その他色々注文したら一人で8千円を超えていた。
ギャラが2万円程度なのに…
勿論自腹であるよ。
適当に入るのは怖いのよ、つい頼んでしまうから。
だからと言う訳じゃないけどコンビニで済ませる事はよくある。
街中だとホテルの側にあるから便利なのだ。
近所の店を一通り見て回って結局コンビニ晩御飯、少し寂しいなあ。
どうもその、普段食べない物があるとつい頼んでしまう。
そんな事ないですかね？
地方行って入った居酒屋では尚更だよ。
そんなものんの一つが馬肉。
都心の居酒屋じゃあまり良い質の物はないからなあ。
大体が解凍出来てないものばかり、ルイベじゃないんだからさ。
熊本は道路沿いに馬刺し専門店があるから驚く。
確かに美味しい。赤身と霜降りとたてがみの所とか珍しくて美味しいから頼む価値は十分にある。
値段が高いのはしょうがないけど…
写真は馬肉ユッケ、これも美味しいなあ。