#霞たなびき……★☆ 風交り 雪は降りつつ しかすがに 霞たなびき 春さりにけり: 詠み人知らず :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #万葉集 第十巻より■□■
歌意:風にまじり雪が降っているのに、そうはいうものの同時に霞がかかって春もそこまでやって来たのだ。
今日はうちひとりでがんばるでぇ。
意味としては、風に交じって雪が降っているのに、そうはゆーても同時に霞がかかってて春もそこまでやって来てるねんでいう感じ。
「しかすが」はそうは言うもののとか、それはそうなんやけれどやっぱりなぁとか、そんなわけないやろにとかに使われるんやで。
春先の今の季節にぴったりやろ。
みんな、本当に春はもうすぐやからたのしみやなぁ。