#水たゝひけり……★☆ 五月雨の ころにしなれば 荒小田に 人にまかせぬ 水たゝひけり: 西行 : 歌意:五月雨の頃になると、人がわざわざ水を引き入れていないのに草に荒れた田に水が満々と湛えられている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #山家集 夏より■□■
みんなぁ、元気ぃ~?
読み方やでぇ~
さみたれの ころにしなれは あらをたに ひともまかせぬ みつたたひけり
五月雨(さみだれ)=は昔のカレンダー(陰暦)の五月ごろに降る長雨のことで、今では梅雨の季節と重なってるんやで。
ついこの間まで荒れ地で雑草も生えてたように見えてた場所に、代搔きが終わって、雨がたくさん降って一面に満々と水が湛えられて、いよいよ田植えができるんや。
こうやって、季節の移り変わりに合わせて、田植えをして、秋にはウチの大好きなご飯がいっぱい食べられるんや。
農家のみんなぁ~!ウチが美味しいお米食べられるのもみんなのおかげや!
ありがとう~!!!