#ふぢばかま……★☆なに人か きてぬぎかけし ふぢばかま くる秋ごとに のべをにほはす: 藤原敏行 : 歌意:どのような人がやって来て、脱いで掛けていったのか、藤袴は秋が来るごとに野辺に良い香りを匂わせる。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #古今和歌集 第4巻より■□■
みんなぁ、元気ぃ~?
藤袴は秋の七草のひとつやでぇ。
上の句は、植物のフジバカマと袴を掛け合わせて、まぁ、オヤジのダジャレぽいやんか。
でもウチは、ただのダジャレだけじゃなくて、藤色という色のせいか下の句が上品な感じするわ。
秋の野原は春に負けへんくらい、いろんな色があるわぁ。