ちゃらんぽらん亀のなんでもあり

お笑い中心のおバカなブログです

えーとねー  朝ごはんたべる?

2010-12-04 07:06:02 | 無題
 
 
言葉における美学  あるいは 政治性
 
おまえのこと大嫌いだ (おまえのこと大好きだ)
 
美学と政治性をつなぐもの
 
それは言葉が内包する色つや あるいは言霊といってもいい
 
言葉が必要とされない場所へたどりつくには
 
言葉にありとあらゆる思いをこめて表現することが一番の手立て
 
そのプロセスの中で人は 何かであると感受する場面に遭遇する
 
人はすてたものではない
 
心はすてたものではない
 
 
こころさみしく育ったものは
 
こころむなしく育ったものは
 
もちろん その中で生きてもよいが
 
生きなくてもよい
 
まだ感受しえない 自分の魂の尊さ 気高さ 暖かさ に触れるには
 
さみしさの中に入り込み
 
虚しさのなかに入り込み
 
切なさのなかに入り込み
 
それを ただただ 受け入れていくことだけが出来ること
 
こころは今の場所を絶対の場所として固定したがるが
 
そうするほうが少し安定するが
 
そこから見える世界は
 
どうしても 片手落ちになる
 
バランスがとれない
 
バランスをとるには みていくしかない
 
味わっていくしかない
 
 
ひまわりは月見草にはなれない  なる必要もない
 
月見草はひまわりになれない  なる必要もない
 
ひまわりはひまわりになることによって
 
月見草は月見草になることによって
 
つながるのだ
 
いだきあうのだ
 
 
だれもだれのまねは出来ない
 
自分が自分であることのいまをつたえることでしか伝えることは出来ない
 
だれも自分の今をまねすることは出来ない
 
 
人型存在は
 
思い 気もち 感情をてがかりとして
 
歩んでいく存在なのだということが
 
いまの自分には実感できる
 
そして どこまでも意識は飛んでいき
 
ここへまいもどる
 
それを伝えあう 
 
分かち合う
 
 
繋がっているとは  
 
観念ではない
 
理屈ではない
 
人間型存在の特質は
 
感情という
 
思いという
 
気持という
 
その現れを体験していくプロセスを経ていくシステムを
 
なかば運命づけられていると思える
 
なので
 
なので
 
生身に生きようとする理由のひとつがそこにある
 
 
それぞれの人が
 
それぞれの場所で
 
それぞれの思いの中で
 
懸命に生きていることが     幻想 なのだろうか
 
この生身は幻想なのだろうか
 
今の自分には たとえ それが幻想であるにしても
 
それは 真実
 
それは この星への いとおしさ
 
いのちへの いとおしさ
 
かけがえのないわたし
 
かけがえのないあなた
 
かけがえのない思い
 
それは 
 
幻想だろうか
 
まぼろしだろうか
 
 
生身にわきあがる思いは
 
それを通してしか どこかに たどりつけない幻想
 
 
幻想とは真実
 
真実とは幻想
 
それは同じこと
 
視点の違い
 
色即是空
 
 
 
 
 
 
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