人は それぞれ 思いの中で
とてつもない場所にいたりする
こちらの感受しようとする思いを超えて
それぞれの思いは自由であるので つかみどころがない
それは自分もおなじこと
思いは いつも とてつもないところに飛んでいる
この地上であれ 空中であれ
この世であれ あの世であれ
思いはいつも はてしがない
それを この世では 妄想とよぶ
計り知れない世界を この世の尺度で計る 色めがねで見る
とりあえず 今の自分はそういった色めがねからは
ある程度自由になってはいるが
それでも 自分の思いの好みによって
色わけしてしまうという愚をおかしている可能性はある
快か不快か
ありのままに観ていくには
快も不快もないのであるけど
どうしても それは まとわりついてくる
何が本当のことか
何が真実なのか
何が全てをまねいているのかの問いは終わらない
だからといって この生身を正当化するつもりはない
この世でおきる ありのままの思いを
できるだけ そのままの感じで伝えていく
この世はいろんな制限 制約があるので
かなり しちめんどくさいけど
それを無視して生きることもままならぬのではあるが
全方位的に自分を解放していきながら 生きていくことになる
自分一人では出来ない旅なので
繋がっているとは 妄想ではないと感じられる旅にしたいので
もっともっと自分のこと大好きになっていく旅にしたいので
