コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

残留は来年へのスタートだ。

2014-12-08 21:48:36 | 清水エスパルス
一昨日の残留は嬉しかったし、プレッシャーに押し潰されそうになっていたけどよく耐えたと思います。見ていて動きがぎこちないのが分かりました。
残留争いのライバルアルディージャは快調に得点を重ねて2-0でリードの情報が入ります。試合は終盤、ここでの失点は降格を意味するという中で櫛引がナイスセーブをしてくれました。
結局エスパルスはスコアレスドローの勝ち点1を上積みし、粘るアルディージャを勝ち点1差で振り切り薄氷の残留を決めました。

この差は今年の試合のどのピースが欠けても残留はできませんでした。
開幕のグランパス戦の逆転勝利。
アウエイのヴァンフォーレ戦の駿のゴール。
ホームのベガルタ戦の河井のゴール。
等あげたらキリがありません。
しかし絶対に忘れられないのはアウエイのフロンターレ戦の村田の決勝ゴール。胸が熱くなりました。

元紀も不調を抜け出そうともがき苦しんでいる姿が痛々しかったです。それでも前向きに試合をしていた姿が素晴らしかったです。
ノヴァも得点感覚があるというのは実績で示してくれました。
六平や涼も重要な役割をこなしてくれました。
タクも浩太が離脱している中ゲームキャプテンとしてまとめてくれました。
平岡もキャラが離脱してディフェンスの中心として頑張ってくれました。失点がかさむと責任を追及されましたが最後まで集中していました。
櫛引も失点の戦犯扱いされていましたが、最終戦の自信を持ったプレーは来年に向けて彼を成長させてくれるでしょう。

来年、移籍してしまう選手もいるでしょうし戦力外となってチームを去る選手もいるでしょう。又、新戦力として期待の若者たちも入ってきます。自信をつけてレンタルバックされる選手もいるでしょう。新たなサプライズな加入もあるかも知れません。
しかし、今年の経験はエスパルスが飛び立つ上で重要な一年だったと思います。
この1年を忘れずに来年への鍛錬をお願いしたいと思います。

コヤチンは来年は今年の苦労を忘れないように今年のユニ中心に応援したいと思います。