コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

箱根復路、青学が山下りで逆転し総合優勝。

2018-01-03 17:53:48 | スポーツ
箱根駅伝復路を迎えました。
昨日の往路山登りでタイム差を36秒に縮めて今日に臨みますが青学の原監督は逆転の自信はたっぷりでした。
百戦錬磨の原監督は戦略はしっかり立てていたんでしょう。

8時芦ノ湖スタートします。東洋は2年の今西、青学は3年生で過去2年間山下りのスペシャリストの小野田が走ります。経験値が左右されれる箱根山中の走りですのでアドバンテージは青学にある様な気がしました。原監督もその辺はしっかり掴んでいたのでしょう。
小野田はだんだん距離を詰め14.7km地点で遂に東洋を捉えて抜き去ります。
小田原中継場では52秒差をつけて7区に繋ぎました。

7区は青学は林、アドバンテージを得て快走。区間新ペースで走ります。
結局区間記録を16秒上回って2位の東洋に3分28秒差をつけて8区復路のエース下田に繋ぎました。

8区は青学の下田は沼津の加藤学園出身小山町生まれです。
下田は余裕の独走で青学の総合優勝を固めていきます。6分15秒差をつけて9区に繋ぎました。

この後は青学の危なげない走りで9区10区と繋いで、大手町のゴールテープは今年もフレッシュグリーンの襷が駆け抜けました。
選手も素晴らしかったですが原監督のランナーの配置も完璧でしたね。

2位は東洋は悔しそうなゴール。
3位は一時逆転されましたが名門の意地で早稲田が入りました。
4位は芦ノ湖を11位でスタートした日体大が健闘の走りで入ります。
5位は優勝候補に挙げられていた東海大。
6位は法政大、7位は城西大、8位は拓殖大、9位は帝京大がスタートのシード権の順位を守りました。
10位はスタートでも10位だった中央学院大が追ってくる順天堂大を振り切ってシード権を確保しました。

強豪の駒沢大は12位、全日本を制し優勝候補の神奈川大は13位、
14位國學院大、15位は箱根に復活した中央大、16位大東大、17位東京国際大、18位は優勝経験もある山梨学院大、19位国士舘大、20位上武大という結果になりました。

あの強豪の駒沢大や神奈川大、山梨学院大もこの苦戦でしたので出場選手のコンディションを揃えるという事が難しいというのを再認識させられました。
でも今年も出場選手の力走は感動させられました。駒沢大のエースで7区を走った工藤くん。足に変調をきたして苦しい走りでしたが襷の力で走り抜き最後まで襷を繋ぎました。
これが駅伝なんですね。駅伝に対して長距離の強化方法で賛否両論ありますが、魂の力って感動させられます。

出場の全大学の皆さんと走路員や裏方に回った出場が叶わなかった大学の皆さんお疲れ様でした。
皆さんのお陰で今年も日本全国に感動を届けていただけました。

青山学院の皆さん総合優勝と4連覇おめでとうございます。
来年も素晴らしい走り期待しています。
個人的には同郷の下田くん今度はマラソンで日本中を沸かせてくれることを願っています。

MF楠神加入へ

2018-01-03 17:42:51 | 清水エスパルス
静岡新聞の報道ありました。
楠神加入へ向かっている様です。
現在ウエスタン・シドニーに所属しています。野洲高校(滋賀県)の優勝した時のメンバーでフロンターレ、セレッソ、サガンに所属して16年夏からウエスタン・シドニーに加入していました。
どういう選手か覚えていないのですが重要な戦力で期待しています。

大晦日に契約更新がオフィシャルで発表されました。
誓志と二見が契約更新で今年もエスパルスで頑張ってもらえることになりました。

さて、これからもっとサプライズな発表があるのでしょうか。
期待して待ちたいと思います。