今年初のお出かけは天城峠を越えて河津七滝に約15年ぶりに行ってきました。
河津七滝に行く前にいつものように伊豆市湯ヶ島にあります「東京ラスクファクトリー」で皆さんへのお土産を買うために立ち寄りました。
今朝は交通量が少なく道路が空いていましたので予想以上に早く着きました。
10時オープンですが9時50分頃到着、開店まで少し待っていましたが既に待っている方々もいらっしゃいました。

店の前に椎茸栽培の発祥の地という事で金の椎茸のモニュメントがあります。
東京ラスクファクトリーを出て山を登っていきます。(登るのは車ですが)
浄蓮の滝前を越え天城峠を越えて行きますが、相変わらず道は空いていますので順調すぎるほど順調で、河津七滝ループ橋を渡りきった所で左折して河津七滝に通ずる道に入って行きます。
無料駐車場が用意されているのはありがたいですね。
先づは去年の夏大滝に通づる遊歩道が復活して温泉施設を経由しなくても見に行けるようになった「大滝」(おおだる)を見に行きますが。階段をかなりおりて行きます。
同行の妻からは早くも苦情が出てきました。

途中ループ橋を見る事ができます。正式名称は「七滝高架橋(ななだるこうかきょう)」と言うそうです。

遂に見る事ができました「大滝」。高さ30m幅7mで河津七滝中最高の高さを誇ります。
以前来た時はこの滝見そびれてしまって今回が初のご対面です。
かなり長い下り階段を降りてきましたので、帰りは長い上り階段になります。あ〜シンドイ。
次の滝は「出合滝(であいだる)」です。大滝程ではありませんがここも階段で下って行きます。

「出合滝」高さ2m幅2m、2つの流れがここで出合って一つのなることからこの名がつきました。
続いて「カニ滝(かにだる)」です。しかしここの流れは気持ちいいくらいとことん透き通っています。

「カニ滝」高さ2m幅1mの滝です。
この辺から歩行専用の遊歩道になってきます。

踊り子と学生の像もあります。川端康成の名作「伊豆の踊り子」の舞台です。
遊歩道沿いにある「初景滝(しょけいだる)」に着きます。
バランス的に美しい滝です。

滝の前に「踊り子と私」と名付けられたブロンズ像があります。

「初景滝」高さ10m幅7mの均整のとれたフォルムです。
次が「蛇滝(へびだる)」ですが。この滝巡りをしていて至る所に柱状節理の自然の織りなす芸術を見る事ができます。蛇滝の近くにもねじれ柱状節理という珍しい現象が見られます。

「蛇滝」高さ3m幅2m、玄武岩の模様が蛇の鱗の様に見えることからこの名がつけられました。
河津踊子滝見橋という吊り橋を渡って次のエビ滝に向かいます。滝巡りも終盤です。
「エビ滝(えびだる)」は橋のたもとにあります。

「エビ滝」高さ5m幅3mの滝です。
遊歩道を登って降りた正面に七滝最後の「釜滝(かまだる)」が現れます。
大滝に次ぐ高さから落ちる滝です。

「釜滝」高さ22m幅2mの規模の大きい滝です。
これで七滝全て制覇しましたが、おまけ編があります。
釜滝の上に「猿田淵」という美しいところがあると聞いていましたが、釜滝からの長い階段を見て妻はリタイヤして先に下の店でお土産を見ているというので、ここからはコヤチン1人です。
長い長い階段を登りますが途中でヘトヘト。
周りに歩いている人もいなくなって心細くなってきました。
階段を登りきって更に進んだ所に「猿田淵」はありました。
淵ですが三段の滝と二段の滝もあって清流が気持ちよさそうな流れでした。

「猿田淵」周りの岩も芸術作品になっていました。
これで全てを見終わりましたが夏だったらもっと気持ちいいでしょうね。秋の紅葉も綺麗でしょいうね。
でも今日はオフシーズンですのでゆっくり見る事ができたのでしょうね。
河津七滝に行く前にいつものように伊豆市湯ヶ島にあります「東京ラスクファクトリー」で皆さんへのお土産を買うために立ち寄りました。
今朝は交通量が少なく道路が空いていましたので予想以上に早く着きました。
10時オープンですが9時50分頃到着、開店まで少し待っていましたが既に待っている方々もいらっしゃいました。

店の前に椎茸栽培の発祥の地という事で金の椎茸のモニュメントがあります。
東京ラスクファクトリーを出て山を登っていきます。(登るのは車ですが)
浄蓮の滝前を越え天城峠を越えて行きますが、相変わらず道は空いていますので順調すぎるほど順調で、河津七滝ループ橋を渡りきった所で左折して河津七滝に通ずる道に入って行きます。
無料駐車場が用意されているのはありがたいですね。
先づは去年の夏大滝に通づる遊歩道が復活して温泉施設を経由しなくても見に行けるようになった「大滝」(おおだる)を見に行きますが。階段をかなりおりて行きます。
同行の妻からは早くも苦情が出てきました。

途中ループ橋を見る事ができます。正式名称は「七滝高架橋(ななだるこうかきょう)」と言うそうです。

遂に見る事ができました「大滝」。高さ30m幅7mで河津七滝中最高の高さを誇ります。
以前来た時はこの滝見そびれてしまって今回が初のご対面です。
かなり長い下り階段を降りてきましたので、帰りは長い上り階段になります。あ〜シンドイ。
次の滝は「出合滝(であいだる)」です。大滝程ではありませんがここも階段で下って行きます。

「出合滝」高さ2m幅2m、2つの流れがここで出合って一つのなることからこの名がつきました。
続いて「カニ滝(かにだる)」です。しかしここの流れは気持ちいいくらいとことん透き通っています。

「カニ滝」高さ2m幅1mの滝です。
この辺から歩行専用の遊歩道になってきます。

踊り子と学生の像もあります。川端康成の名作「伊豆の踊り子」の舞台です。
遊歩道沿いにある「初景滝(しょけいだる)」に着きます。
バランス的に美しい滝です。

滝の前に「踊り子と私」と名付けられたブロンズ像があります。

「初景滝」高さ10m幅7mの均整のとれたフォルムです。
次が「蛇滝(へびだる)」ですが。この滝巡りをしていて至る所に柱状節理の自然の織りなす芸術を見る事ができます。蛇滝の近くにもねじれ柱状節理という珍しい現象が見られます。

「蛇滝」高さ3m幅2m、玄武岩の模様が蛇の鱗の様に見えることからこの名がつけられました。
河津踊子滝見橋という吊り橋を渡って次のエビ滝に向かいます。滝巡りも終盤です。
「エビ滝(えびだる)」は橋のたもとにあります。

「エビ滝」高さ5m幅3mの滝です。
遊歩道を登って降りた正面に七滝最後の「釜滝(かまだる)」が現れます。
大滝に次ぐ高さから落ちる滝です。

「釜滝」高さ22m幅2mの規模の大きい滝です。
これで七滝全て制覇しましたが、おまけ編があります。
釜滝の上に「猿田淵」という美しいところがあると聞いていましたが、釜滝からの長い階段を見て妻はリタイヤして先に下の店でお土産を見ているというので、ここからはコヤチン1人です。
長い長い階段を登りますが途中でヘトヘト。
周りに歩いている人もいなくなって心細くなってきました。
階段を登りきって更に進んだ所に「猿田淵」はありました。
淵ですが三段の滝と二段の滝もあって清流が気持ちよさそうな流れでした。

「猿田淵」周りの岩も芸術作品になっていました。
これで全てを見終わりましたが夏だったらもっと気持ちいいでしょうね。秋の紅葉も綺麗でしょいうね。
でも今日はオフシーズンですのでゆっくり見る事ができたのでしょうね。