コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

平野銀、渡部銀、小平銀、髙木銅でした。

2018-02-14 22:57:36 | スポーツ
今日の平昌は日本が金メダルを期待できる種目が続いていました。
そろそろ金メダルが欲しいところです。

平野歩夢が登場する男子スノーボードハーフパイプですが、絶好調の平野がスノーボードの神様ショーン・ホワイト(USA)に挑みます。
平野は2本目で95.25をマークして1本目トップだったショーン・ホワイトを逆転します。
勝負は3本目にかかりますが、先に滑走の平野が得点を伸ばせなかったのに対し、ショーン・ホワイトは神業の演技で97.75をマークして金メダルを獲得しました。
しかしこの人間業とは思えない2人の宇宙人対決はお見事でした。
静岡県焼津市出身の片山も好演技で87.0をマークして7位入賞を決めました。

夕方行われたノルディック複合ノーマルヒルは日本期待の渡部暁斗が登場。このところワールドカップで好調です。今大会風で選手を悩ませている悪名高いこのジャンプ台で、有力選手が失敗する中渡部が3位に入って、後半のクロスカントリーはトップから28秒差でスタートします。
4人の先頭集団でレースを構成しますが、ラスト1周になって抜け出したのは渡部と前回の金メダリスのトエリック・フレンツェル(ドイツ)でした。
ゴール近くになってフェレンツェルがスパート、渡部も必死に追いかけますがそのままゴール。渡部は前回大会と同じく銀メダル、フェレンツェルは2連覇を達成しました。

夜行われたスピードスケート女子1000メートルは日本のエース小平と1500メートルの銀メダリスト髙木美帆が登場。この種目こそ金メダルを獲れると思っていました。
小平は最終組の前の15組、髙木はその前の14組。レースはその前の12組で動きます。今大会絶好調のオランダのヨリン・テルモルスがオリンピックレコードの1分13秒56でトップに立ちます。
髙木は自分の走りを披露して1分13秒98で暫定2位に食い込みます。
その次の組小平は途中まで完璧な走り。最後少し疲れてゴール。1分13秒82と素晴らしいタイムでしたがテルモルスに及ばず暫定2位。
最終組は6位と8位になった為、小平の銀メダルと高木美帆の銅メダルが決定しました。

金メダルが獲れなくて悔しかったと思いますが、よく頑張ってくれたと思います。
素晴らしい戦いを演じてくれました。
平野選手以外は次のレースがあります。今度は金を目指して獲得して下さい。

平野選手、渡部選手、小平選手、髙木選手メダル獲得おめでとうございました!!
感動をありがとう!!