一昨日と昨日行われましたユーバー杯(女子)とトマス杯(男子)の決勝に日本が出場しました。
ユーバー杯の決勝は日本と地元タイの対戦です。
このところ世界の強豪の名をほしいままにしている日本のバドミントン女子。リオでもタカマツコンビがダブルスで金・奥原が銅メダルを獲得しました。
今日は地元のタイが相手という事もあり完全アウエイの中での戦いとなります。
第1シングルスは山口、コヤチンの評価は一番安定感を感じます。リードされても冷静な試合運びをする選手というイメージです。
2-0で山口が取り試合の主導権を握ります。
第1ダブルスは福島由紀/廣田彩花が登場。最初リードを許しますが、逆転すると完全に流れを掴みセットカウント2-0のストレート勝ち。リオで金メダルを獲った髙橋・松友組を押さえて日本の第1ダブルスを担っている貫禄を見せてくれました。
これで日本が2-0と大手を掛けました。
第2シングルスは日本のエースに躍り出た奥原希望。この試合奥原は余裕の試合運び。世界の女王の貫禄を見せてセットカウント2-0で勝利。
この瞬間に日本の37年ぶりのユーバー杯を獲得しました。
37年間ですか長かったですね。37年前は故湯木選手がエースで活躍していた頃ですね。ダブルスが米倉/徳田組だったと思います。
陣内もオグシオも成し遂げられなかったユーバー杯制覇よく奪回してくれました。
おめでとう!!ありがとう!!
昨日はトマス杯決勝、日本VS中国が行われました。
日本は準決勝で前回優勝のデンマークを破り決勝進出してきました。4年前トマス杯初制覇して世界の強豪に数えられるようになりました。
注目は第1シングルス日本のエースの桃田賢斗がリオ金のチェン・ロンにどう立ち向かうかです。
桃田の得意のネットプレーから強打の切り替えとレシーブ力が相手を上回り2-0で桃田が取ります。
桃田は完全に復活したと思っていいでしょう。
第1ダブルスは井上拓斗/金子祐樹組は世界王者の張楠/劉成と対戦。しかし王者ペアが1枚上で試合を掌握されてしまいます。0-2で落としてしまいました。
第2シングルスは西本拳太が全英王者の石宇奇と対戦、西本も健闘しますがここも相手のペースを取り戻せず0-2で敗戦。中国に王手を取られてしまいます。
第2ダブルスは園田啓悟/渡辺勇大VS李俊慧/劉雨辰となります。園田/渡辺は第1セット21-17で取って先制。期待が高まります。デンマーク戦の時の様に粘り強い試合をしてほしい。
第2セットは園田/渡辺も粘ったのですが惜しい所で落としてしまい1-1のタイに追いつかれます。
ファイナルセットは拮抗した試合になりました。20-18とマッチポイントを掴んだのは日本。しかしここから中国にひっくり返されてトマス杯は準優勝に終わりました。
2年後の東京オリンピックに向けて日本の強化が間違っていなかったという証明だったような気がします。
女子はかなり世界の中でも高いレベルにいるような気がします。
男子も試合運びで中国にやられた感がありましたがもう少しの強化で手が届くところに来ていると思います。
特に桃田はかなり期待できます。謹慎前の状態に戻って来ていると思います。
しかし世界は日本を倒すために頑張って来ると思いますので更なるレベルアップを怠らないようにお願いしたいと思います。
東京オリンピックが楽しみでなりません。
ユーバー杯の決勝は日本と地元タイの対戦です。
このところ世界の強豪の名をほしいままにしている日本のバドミントン女子。リオでもタカマツコンビがダブルスで金・奥原が銅メダルを獲得しました。
今日は地元のタイが相手という事もあり完全アウエイの中での戦いとなります。
第1シングルスは山口、コヤチンの評価は一番安定感を感じます。リードされても冷静な試合運びをする選手というイメージです。
2-0で山口が取り試合の主導権を握ります。
第1ダブルスは福島由紀/廣田彩花が登場。最初リードを許しますが、逆転すると完全に流れを掴みセットカウント2-0のストレート勝ち。リオで金メダルを獲った髙橋・松友組を押さえて日本の第1ダブルスを担っている貫禄を見せてくれました。
これで日本が2-0と大手を掛けました。
第2シングルスは日本のエースに躍り出た奥原希望。この試合奥原は余裕の試合運び。世界の女王の貫禄を見せてセットカウント2-0で勝利。
この瞬間に日本の37年ぶりのユーバー杯を獲得しました。
37年間ですか長かったですね。37年前は故湯木選手がエースで活躍していた頃ですね。ダブルスが米倉/徳田組だったと思います。
陣内もオグシオも成し遂げられなかったユーバー杯制覇よく奪回してくれました。
おめでとう!!ありがとう!!
昨日はトマス杯決勝、日本VS中国が行われました。
日本は準決勝で前回優勝のデンマークを破り決勝進出してきました。4年前トマス杯初制覇して世界の強豪に数えられるようになりました。
注目は第1シングルス日本のエースの桃田賢斗がリオ金のチェン・ロンにどう立ち向かうかです。
桃田の得意のネットプレーから強打の切り替えとレシーブ力が相手を上回り2-0で桃田が取ります。
桃田は完全に復活したと思っていいでしょう。
第1ダブルスは井上拓斗/金子祐樹組は世界王者の張楠/劉成と対戦。しかし王者ペアが1枚上で試合を掌握されてしまいます。0-2で落としてしまいました。
第2シングルスは西本拳太が全英王者の石宇奇と対戦、西本も健闘しますがここも相手のペースを取り戻せず0-2で敗戦。中国に王手を取られてしまいます。
第2ダブルスは園田啓悟/渡辺勇大VS李俊慧/劉雨辰となります。園田/渡辺は第1セット21-17で取って先制。期待が高まります。デンマーク戦の時の様に粘り強い試合をしてほしい。
第2セットは園田/渡辺も粘ったのですが惜しい所で落としてしまい1-1のタイに追いつかれます。
ファイナルセットは拮抗した試合になりました。20-18とマッチポイントを掴んだのは日本。しかしここから中国にひっくり返されてトマス杯は準優勝に終わりました。
2年後の東京オリンピックに向けて日本の強化が間違っていなかったという証明だったような気がします。
女子はかなり世界の中でも高いレベルにいるような気がします。
男子も試合運びで中国にやられた感がありましたがもう少しの強化で手が届くところに来ていると思います。
特に桃田はかなり期待できます。謹慎前の状態に戻って来ていると思います。
しかし世界は日本を倒すために頑張って来ると思いますので更なるレベルアップを怠らないようにお願いしたいと思います。
東京オリンピックが楽しみでなりません。