甲子園へのドラマが始まりました。

第100回の高校野球選手権静岡大会の開会式が行われました。
西日本各地で梅雨前線にによる大雨で甚大な被害出ている状況ですが、静岡県は雨が今朝には上がり静岡市の草薙球場では開会式が滞りなく行われました。

夏の大会って3年生にとっては最後の戦いになるだけにかける思いのウエイトが今までに比べて段違いです。
111校が行進して勢揃いしました。中には行進の列が短い高校もありましたが、かける気持ちは同じじゃないかと思います。

毎年思う事ですが、この行進を見て一番辛い思いをしているには背番号をもらえなかったスタンドで見ていた3年生じゃないかと思います。
彼らの無念さも背負って戦ってほしいと思います。
そしてここまで支えてくれた家族に対する感謝の気持ちも背負って戦ってほしいと思います。

勝手も負けても悔いのないように思いっきりやってほしいですね。
そして最後にスポーツマンシップを忘れないでほしい。他競技の高校生の大会でアンフェアな事件が起きています。スポーツマンとしての原点に立ってほしいと思います。

静岡県勢の甲子園での活躍が期待できるようなレベル高い予選になるように願っています。
そして今年の静岡の夏の熱さが最後まで続きますようにお願いします。