プロ野球とJリーグ観客数上限緩和要望提出へ。

日本プロ野球機構(NPB)とJリーグは観客の上限を今の一律5,000人からスタジアム最大収容人数の50%または最大2万人とする要望書を西村経済担当大臣に提出したと発表しました。

これによりますとアイスタの場合最大収容人数が約2万ですので50%ですと1万人という事になりますね。
少しは活気づくと思いますが、鳴り物や声を出しての応援はまだでしょうね。
完全な形で元に戻るのはまだ先の事でしょう。

徐々に緩和して行く先に、来年の東京オリンピックを見据えているという事です。
確かにその段階に入っていかないと来年の開催の準備になりませんね。

そこで気にかかるのは入場者の気の緩みでしょうか。
今の5,000人でも一部大きな声を出す人もいますし、内緒で酒類を持ち込む人もいるようです。
そこの辺のチェックが徹底しないとまだコロナは終息しているわけではありませんし、思わぬクラスター発生なんて事態になりかねない。
やはり入場者数が増えても個人個人の気持ちが大切かと思います。

でも一歩踏み出す事が明るい話題になってくれそうです。