コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

フェアプレープリーズ

2022-04-03 23:17:03 | Jリーグ
昨日のアントラーズ戦、残念な試合だったのですがもっと残念な事があったようです。

これは事実関係が明らかになっていませんので報道されている範囲で申し上げます。
権田が試合後エスパルスの外国籍選手がアントラーズの日本人選手に侮辱的発言を受けた事を明らかにしました。

報道によりますと「負けたことの悔しさよりも、Jリーグで侮辱的な発言をうちの外国人選手が受けて。試合が終わった後、負けたことではない悲しさがあった。今日はそっちの方が残念だった」と話しています。
どのタイミングでどの選手が誰に侮辱的発言をしたかは明らかにしていませんので憶測しかありません。
この日に出場したエスパルスの外国籍選手はコロリ、ヴァウド、ホナウドの3名、コロリは試合中アントラーズの選手ともみ合って小競り合いを起こしましたがこの時なのかどうかわかりません。

ただ試合が終わった後権田は「アントラーズのスタッフの方には言いました。でも、彼はそういう選手だから、と言われましたし」と軽く流されたようです。
このスタッフの発言も問題だと思います。
悔しい負け方をした後こんなことがあったのは残念というよりアントラーズというクラブが情けない。
スポーツマンシップという前に人間としての資質を問われるような気がします。

権田は、20冠を表現する20個の星が装飾された鹿島のチームバスを指さし「これだけ星が付いているチームだけに。ちょっと悲しかった。試合が終わって、うちの外国人選手には、同じ日本人選手として謝りたい、と謝りました」という事です。
確かにアントラーズ強いし実績もあるのは認めるが対戦相手に対して人間としてマウントを取るのは違うぞと言いたい。

弱いから相手から舐められるのかもしれないとしたら、本質的に強くならなといけないのでしょうね。
強くなってもアントラーズのようにならないという戒めにしてほしいです。