ノーベル物理学賞に真鍋淑郎氏他

スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を、真鍋淑郎（しゅくろう）・米プリンストン大上席気象研究員（90）＝米国籍＝と、ドイツとイタリアの研究者の3氏に授与すると発表しました。
物理法則に基づいてコンピューターを用いて地球の気候を再現する「気候モデル」という手法を1960年代に確立、地球温暖化予測の基礎を築き、気候変動対策に貢献したことが評価されました。

研究の内容等難しい話はコヤチンには分かりませんが、気候の変動がかつて無い位大きくなっている中でこの研究はかなり意義のある研究では無いかと思われます。
気候変動のメカニズムをつかむことによって地球温暖化の対策ができやすくなる事に進んでくれればと思います。

真鍋さんおめでとうございます。
90歳とは思えないくらいお元気そうで研究以上に頼もしく思えました。

今放送されていますNHKの朝の連ドラ「おかえりモネ」も気象予報士のドラマです。
このところ甚大な被害が出る災害を目にすると、気象がクローズアップされて気候変動の研究が我々が今後生きていく中でかなり重要な要素であると感じている今日この頃です。