コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

勝って良かった、VSオマーン。

2021-11-17 21:46:31 | 日本代表
今日未明のオマーン戦前半の途中までDAZNで見て続きは今見ました。
一言で言うと「勝って良かった」という試合でした。
相変わらず決め手がないFWは今後心配ではあります。

後半、三苫を入れると直ぐに活躍してくれました。上手いことは上手いがアイデアを持っている選手だと思いました。
81分、今大会好調を維持している伊東が決めてくれました。そしてこのゴールに絶妙なクロスを供給したのが三苫でした。
Good Job!!

どうも大迫のパフォーマンスが心配です。
思い切って古橋先発でも良いんじゃないなんて思ってしまいます。

まあでも何とか今日も勝ち点3が取れました。これは結果オーライなところがありますが、順位も2位に浮上しました。
どうしても勝ち点3を取らなければいけない試合で勝ったという結果は勝負強かったって事かもしれませんね。

やはり今日行われた中国VSオーストラリアは1-1の引分けになったお陰で日本の2位浮上となった訳です。
どうも今後の日程で中国がポイントを握っているような気がします。
1月にホームで行われる中国戦、引分けに持込まれないようにしっかり勝つ事これが大事です。
そして2月と3月に行われるサウジ戦とオーストラリア戦に集中して臨めるようにしてほしい思います。

まだまだ茨の道は続きます。

元カープ監督の古葉竹識さんが亡くなりました。

2021-11-16 22:43:15 | プロ野球
かつてカープを率いて第一回目の黄金時代を築いた古葉竹識さんがお亡くなりになりました。85歳でした。
古葉さんを知る世代はなかなかいなくなりましたが、貧乏球団やお荷物と揶揄されていた広島カープを75年初めてリーグ優勝させて。その後は79年80年84年と日本シリーズを制して黄金時代を築きました。

広島の快進撃は赤ヘルブームと呼ばれて日本中に旋風を巻き起こしました。
あの頃のカープは強かった、山本浩二や衣笠祥雄を擁して84年の日本シリーズでは今でも語り草になっている「江夏の21球」の名勝負で近鉄を振り切りました。
初優勝はコヤチンが高校2年の時でしたので赤ヘルブームを知る世代は歳をとってしまったかもしれませんね。

古葉竹識さんは温厚そうな顔立ちをしていますが、シーズンオフに放送される「珍プレー好プレー」では猛抗議をして退場になるシーンを何回も見ました。
熱い人だったのがうかがえます。

名監督の名を欲しいままにしていた古葉さんですがその後は大洋の監督も務められましたがカープのようにはいかなかったようです。
99年には野球殿堂入りを果たされました。

カープをはじめ野球の発展に尽力頂いた古葉竹識さんお疲れ様でした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


静岡学園の初戦は徳島商。

2021-11-15 23:02:52 | 高校サッカー
13日に高校サッカー選手権静岡大会を制した静岡学園の全国での組み合わせが決まりました。
1回戦は12月29日に徳島商と対戦します。徳島商は11年ぶりですが40回目の出場の古豪です。静岡学園には一戦必勝で臨んでもらいたいと思います。
それにしても静岡学園のブロックは強豪揃いです。
1回戦に勝った場合は流通経済大柏と近大和歌山の勝者との対戦です。特に流経柏は市船との強豪対決を制しての出場、かつて藤枝東が決勝進出したときにボコボコにやられた相手です。
更にこのブロックは矢板中央が初戦でインターハイ準優勝の米子北と対戦します。

静岡学園がインターハイのリベンジを図りたいとする青森山田は決勝まで進出しないと対戦できません。
何とか決勝進出して2年前と同じ決勝カードで対戦してほしいですね。

しかしいくつかの県でまだ出場校が決まっていません。
焦って組み合わせを決めようとするのは何故でしょうね。
12月末の開幕ですのでもう少し後に行っても良いような気もするのですが、何か事情があるのでしょうね。

2年前のように選手権を長く楽しめるように静岡学園には頑張ってほしいと思います。

大井平公園(愛知県豊田市稲武町)

2021-11-14 21:12:21 | 自然
昨日に引き続き秋晴れの良いお天気に恵まれました。
妻と紅葉の見頃となっています愛知県豊田市稲武町の大井平公園に行ってきました。

浜松中区の自宅を出て北区引佐を抜けて愛知県新城市に入ります。かつて行った鳳来寺山の入口を通って設楽町の山の中を通り越して豊田市に入った先にありました。
かつてここは稲武町でしたが今は豊田市と合併して豊田市稲武町になっています。以前名古屋に住んでいた頃はここを通って長野県に入り日帰り温泉によく行きました。

公園前の駐車場に停めれば楽なのですが、川沿いの散策をしたら面白いかなと思ってちょっと先の「稲武交流館」に停めて歩いて行きました。
約15分ほど歩きましたがあまりサプライズな発見はなく大井平公園到着。
まずは山手にある紅葉を楽しんでみました。
約520本のカエデやイロハモミジ、イチョウが植えられています。



モミジの赤が眩しい。


銀杏の黄色も誇らしげに立っていました。




今日はお天気にも恵まれましたので大勢の方々が散策していました。
こんな姿を見ますと秋が本番になってきた事を感じます。

道路を渡って川沿いを歩いて見晴台という建物に着きます。ここから川沿いの景色を楽しんでみたいと思います。

井の淵と呼ばれています。清流が滝のように落ちています。


対岸の紅葉した一本の木が印象的でした。

今度は吊り橋を渡って対岸に行ってみます。

この吊り橋「風のつり橋」という名前が付いています。

この吊り橋けっこう揺れます。
吊り橋から下流方面


上流方面

この橋の下を流れるのは名倉川という川です。


橋を渡ったところから井の淵方面。

ここから階段を登って展望所に行ってみます。
少々長めの階段に妻は所々で休憩、上から下りてくる人たちに道を譲るふりをして又休憩、下から登ってくる人たちにも道を譲るふりをして休憩。ようやく登り切りました。

苦心の末登ったところからの眺望、最初に行った山の紅葉が一望です。


川沿いも綺麗に見えました。

展望所を下りて帰る事にしますが来たときの対岸を歩いて行きます。

「根性椹(さわら)」と呼ばれる老木がありました。岩にしがみついているように見える椹は岩の割れ目から天に伸びる姿はとてもたくましく、ご利益のある縁起物として近年人気のパワースポットになっているようです。

こちらの川沿いは遊歩道になっていて歩きやすいです。

竹林の横を歩きます。ささやかな竹の小径です。


川面に近い道もあります。清流が気持ちいいですね。

こんな感じで初めて大井平公園の紅葉を満喫してきました。
ここから国道153号線を少し下ると東海地区屈指の紅葉の名所「香嵐渓」がありますが多分今日も混雑している事でしょう。それに比べるとこちらはまだ空いていますし、設楽町経由で来れば香嵐渓のように渋滞にかかる心配も少ないです。
結局行きも帰りも渋滞を味わう事もなく行って参りました。

紅葉って秋の楽しみでもあります。里の方の紅葉はこれからですのでお楽しみですね。

高校サッカー選手権、静岡代表は静岡学園。

2021-11-13 22:40:32 | 高校サッカー
今日行われた高校サッカー選手権の静岡決勝は静岡学園VS藤枝東という強豪校対決となりました。
静岡学園は私学ですので県外からの選手が多いのですが、藤枝東も県立高で更には地域一番の進学校ですが県外出身選手を多くそろえています。
そんなことはどうでも良いのですがジュニア年代から日本のサッカーをリードしてきた静岡県としてはちょっと寂しい気もします。

試合開始から静岡学園が攻勢にでます。藤枝東は守備に専念せざるを得ない状況。
前半一方的に静岡学園が攻めてますが藤枝東も最後のところは踏ん張っている感じです。
前半は0-0ですが藤枝東のシュートは0でした。
確かに静岡学園上手いですが県下屈指の強豪校藤枝東もちょっと攻め手が無い状態、かつて王国と呼ばれた静岡の決勝がこれでいいのか。

後半開始早々藤枝東がロングボールを使って相手陣内に攻め込むようになって来ます。
しかし静岡学園の早いカバーリング等で藤枝東の攻めを分断します。
コーナーキックから静岡学園がヘッドで先制、見事にやられた感が強かったですね。

その後も静岡学園が個人技も駆使した攻めで藤枝東につけいる隙を与えません。
藤枝東もゴールに迫るシーンもありますが静岡学園の堅い守りを崩せません。
その後、静岡学園はジュビロ内定の古川くんのゴールで勝負あり。
最後はエスパルス内定の川谷くんも出場してくれました。
結局2-0で静岡学園が2年ぶり13回目の出場を決めました。

それにしても静岡学園は強かった、高校総体、新人戦に続いて選手権でも優勝して県三冠を達成しました。
県内の高校には負け知らずで静岡学園1強って感じです。
かつては全国を勝ち抜く以上に静岡県を勝ち抜くことが難しいといわれていたので「これでいいのか。」と思ってしまいます。
県内の他校の奮起に期待したいと思います。

静岡学園は夏のインターハイベスト4に進出しましたが、青森山田に0-4と苦杯をなめシュート0に抑えられるという敗戦を糧に守備力を強化して今大会に臨んできました。
もう一度全国の舞台で強豪青森山田にリベンジを果たしてほしいですね。

静岡学園優勝おめでとう。全国での飛躍期待しています。