遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

黄昏のビギン

2015年12月26日 | ギターのこと
「黄昏のビギン」は永六輔と中村八大のゴールデンコンビの作品で、1959年水原弘のシングルレコードB面に収録されていた。それから約30年後にちあきなおみの歌で、世の中に知られることとなった。しかし、ヒットまでは至っていないようだ。出だしのアルペジオのフレーズが特徴的であり、だいぶ前にCMの曲で流れていたと記憶しているが定かではない。

2、3ヶ月前、帯広から札幌に帰る車中のラジオでこの曲が流れていて、それが耳に残りこの曲を弾いてみたくなった。
ちあきなおみの歌ではハ長調(Cコード)で演奏されていたが、他の歌手はそれぞれ異なるキーで演奏している。この曲を歌っているアーチストは結構多い。

コード展開は意外と分かりにくく、Youtubeにギター伴奏のカラオケがアップされていて、それを大いに参考とした。リズムはズチャッチャ・ズチャズチャ、ズチャッチャ・ズチャズチャという感じであるが、これは「ビギンザビギン」という曲で代表されるリズムらしく、「黄昏のビギン」の曲名も「ビギンザビギン」から引用されたものかもしれない。(これは自分勝手な推測)

最近歌謡曲が面白いと感じている。歌謡曲ではないかもしれないが、河島英五の「酒と涙と男と女」をEXILEのATSUSHIが歌っている動画を見たが、そのギター伴奏があまりにカッコよい。ちなみにATSUSHIの「酒と涙と男と女」も悪くない。




困ったときの剣山

2015年12月26日 | 登山:十勝方面
平成27年12月24日(木)剣山

帯広の実家に帰った合間に剣山に登ってきた。


(なんどもお世話になっている剣小屋、ここ2、3日は誰も泊まっていないようです)

札幌を出るとき、何を持って行くか考えて持参したワカンをザックに括りつけ出だしはツボでも大丈夫だったが、尾根の取り付き地点でズボズボと埋まってきたためワカンを装着、ひとつ先の尾根で行こうと右側の林道を進んだがワカンでもズボズボ埋まるので10mほどで諦めて登山道ルートに戻った。


(昨日のものと思われるスノシューのトレースがいっぱい)


(ふらふらになりながらやっと一の森に到着)

急勾配になるとワカンはグリップが効かず、また結構埋まるためペースがどんどん遅れ、そうなると疲れも溜まりもうバテバテになり、歩き始めてから2時間もかかりやっとこ一の森に到着、その後二の森を過ぎて先を進んだが行動停止の予定時間12時半を過ぎたため三の森の手前であえなく撤退、実に情けない山行となってしまった。


(お腹を満たして少しだけ元気回復)


(今日はここまで)

前日一の森で止めた人が多かったのか、その先のトレースは明らかに人数は減っていた。また、スキーのトレースも一の森までだった。