遥かなるピリカヌプリを求めて

ピリカヌプリに行ったので、次は1839!

ウコタキヌプリ

2016年05月28日 | 登山:十勝方面
平成28年5月21日(土)30℃の夏日 ウコタキヌプリ

帯広近辺の新しいターゲットを求めて、インターネットで検索したところ、ウコタキヌプリというはじめて聞く山がヒットした。場所は、足寄町から東に約20キロほど離れた位置にあり、足寄町、本別町、白糠町にまたがった標高747の低山、本別沢林道から分岐する雨後滝林道の末端に登山口がある。北海道夏山ガイドには掲載されていないが、インターネットでいくつか記録を検索することができた。本別町町役場に道路状況に問題ないことを確認した。



帯広を7時頃に出発し、本別町先の幽仙峡を目指して林道を走る。林道はしっかりと整備されている。ダート道を約30分ほど走ったヘアピンカーブのところにウコタキヌプリ登山口への案内板があり、そこから500メートルほど先に登山口がある。誰かいるかなという期待も空しく、ひとりで登山口を出発する。







最初は沢(河原)を行く。川幅は狭く水量もないので登山靴でまったく問題ない。しばらく進むと沢も広がり尾根の取りつきとなる。たくさんの案内表示に導かれ、出発して1時間強で南峰(三角点)に到着、ちょっと休憩し本峰を目指す。本峰を目指して南峰を下っていくと、コルに設置された2基の立派な反射板が出迎えてくれる。わずかに残る踏み跡を辿り南峰から本峰へは30分足らずで到着する。





行くまでは奥深い山という印象だったが、言ってみるとずいぶんと明るい雰囲気の整備された山だった。どこでもいるかも知れないが、ここもダニが多かった。

山行の様子をヤマレコにアップした。

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