平成25年9月29日(日) 晴れ ニセコ4山縦走
登った山がニセコアンヌプリと目国内岳だけで、これまで縁の薄かったニセコであったが、2台の車を駆使して五色温泉をスタートして、イワオヌプリ、ニトヌプリ、チトヌプリ、シャクナゲ岳を登って神仙沼まで縦走してきた。すっかり色づいた景観を眺めながらの気持ちよい山行だった。

■イワオヌプリ
往復30分の神仙沼にクルマを1台デポし、8名の大人数で五色温泉を9時にスタート。最初は階段登り、歩幅の合わない歩行は疲れる。階段を登り切って少し進むとイワオヌプリ登りへの分岐が現れる。ここからは岩砂利の登りとなり、森林限界を超えた高い山に登っているという雰囲気がある。
イワオヌプリの山頂はガスが充満し残念ながら晴らしはゼロであったが、ニトヌプリとのコルに降りると天気が良くなってきた。

(イワオヌプリの稜線)
■ニトヌプリ
日本庭園のような景観を持つイワオヌプリとニトヌプリ間のコルを通過すると、前方に笹薮を刈り取ったジグを切った登山道が現れる。緩やかな傾斜の登山道を辛抱強く歩いていくと広めのニトヌプリ山頂に到着する。周りの山々が一望でき大変気持ちがよい。

(ニトヌプリへの藪苅されたのジグ道)

(日本庭園のよう)
ニトヌプリからの下山は岩がごろごろして、しかも滑りやすくなっているため大変歩きにくい。この区間が一番疲れたところだった。

(ニトヌプリからイワオヌプリを振り返る)
■チセヌプリ
国道沿いの駐車スペースで休憩し、次なるターゲットのチセヌプリに向かう。結構な傾斜の登山道となってきてやっと本格的な登山をしている気分になる。入学前の幼児も頑張っていて、老若男女が集う山を実感する。

(チセヌプリ、冬にも来よう)
■シャクナゲ岳
チセヌプリを下り次なるターゲットのシャクナゲ岳に向かう。

(シャクナゲ岳に向かう)
シャクナゲ岳への登りは急登が続く、その分一気に高度を稼ぐので案外とあっさり山頂に到着する。山頂は大きな岩が積み重なったていて、目国内岳の山頂を想起する。足元に見えるシャクナゲ沼と色づいた木々のコントラストが美しい。景色だけでなく、ニセコはカラフルな服装をした登山者も多い。パッとしない服装である分、玄人の登山者と思ってもらえただろうか?

(シャクナゲ沼を見下ろして)
■神仙沼
シャクナゲ岳を下山し、少し戻って神仙沼へ向かうが、意外とこの道のりが長い。長沼を過ぎると観光客が目立ってきて、神仙沼では登山者の姿はほとんどなくなった。

(長沼のはずれ)
今回は、ここから30分かけて五色温泉まで車をとりに行ったが、早朝に発てば、大谷地から大沼を周って五色温泉まで周回することも可能だ。
〔コースタイム〕
五色温泉8:30 イワオヌプリ9:30 二トヌプリ10:55 国道11:45 チセヌプリ12:40
シャクナゲ岳14:25 神仙沼15:35 駐車場15:50
登った山がニセコアンヌプリと目国内岳だけで、これまで縁の薄かったニセコであったが、2台の車を駆使して五色温泉をスタートして、イワオヌプリ、ニトヌプリ、チトヌプリ、シャクナゲ岳を登って神仙沼まで縦走してきた。すっかり色づいた景観を眺めながらの気持ちよい山行だった。

■イワオヌプリ
往復30分の神仙沼にクルマを1台デポし、8名の大人数で五色温泉を9時にスタート。最初は階段登り、歩幅の合わない歩行は疲れる。階段を登り切って少し進むとイワオヌプリ登りへの分岐が現れる。ここからは岩砂利の登りとなり、森林限界を超えた高い山に登っているという雰囲気がある。
イワオヌプリの山頂はガスが充満し残念ながら晴らしはゼロであったが、ニトヌプリとのコルに降りると天気が良くなってきた。

(イワオヌプリの稜線)
■ニトヌプリ
日本庭園のような景観を持つイワオヌプリとニトヌプリ間のコルを通過すると、前方に笹薮を刈り取ったジグを切った登山道が現れる。緩やかな傾斜の登山道を辛抱強く歩いていくと広めのニトヌプリ山頂に到着する。周りの山々が一望でき大変気持ちがよい。

(ニトヌプリへの藪苅されたのジグ道)

(日本庭園のよう)
ニトヌプリからの下山は岩がごろごろして、しかも滑りやすくなっているため大変歩きにくい。この区間が一番疲れたところだった。

(ニトヌプリからイワオヌプリを振り返る)
■チセヌプリ
国道沿いの駐車スペースで休憩し、次なるターゲットのチセヌプリに向かう。結構な傾斜の登山道となってきてやっと本格的な登山をしている気分になる。入学前の幼児も頑張っていて、老若男女が集う山を実感する。

(チセヌプリ、冬にも来よう)
■シャクナゲ岳
チセヌプリを下り次なるターゲットのシャクナゲ岳に向かう。

(シャクナゲ岳に向かう)
シャクナゲ岳への登りは急登が続く、その分一気に高度を稼ぐので案外とあっさり山頂に到着する。山頂は大きな岩が積み重なったていて、目国内岳の山頂を想起する。足元に見えるシャクナゲ沼と色づいた木々のコントラストが美しい。景色だけでなく、ニセコはカラフルな服装をした登山者も多い。パッとしない服装である分、玄人の登山者と思ってもらえただろうか?

(シャクナゲ沼を見下ろして)
■神仙沼
シャクナゲ岳を下山し、少し戻って神仙沼へ向かうが、意外とこの道のりが長い。長沼を過ぎると観光客が目立ってきて、神仙沼では登山者の姿はほとんどなくなった。

(長沼のはずれ)
今回は、ここから30分かけて五色温泉まで車をとりに行ったが、早朝に発てば、大谷地から大沼を周って五色温泉まで周回することも可能だ。
〔コースタイム〕
五色温泉8:30 イワオヌプリ9:30 二トヌプリ10:55 国道11:45 チセヌプリ12:40
シャクナゲ岳14:25 神仙沼15:35 駐車場15:50
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