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吉川忠英 Dear my Friend

2018年09月20日 | ギターのこと
孫が家を離れてからしばらく経った。その姿を見ることができないことは寂しいが、ギターに触れる時間が増えたことは喜ばしい。

クルマのなかで吉川忠英を聞いてコピー意欲がわいた曲があった。Guitar by GuitarというアルバムのDear my Friend。
早速コピー作業に着手、現在まで9割方完了した。
通常コピー作業は、全体像をつかんで何となく弾けるようになるまでかなりのエネルギーを要する。
しかし、この段階は余裕がないので細部の音まで耳が届いていない。通常はこれで終わってしまうが、改めて聞き返してみると何かが違うと気づく。
これが第二段階で、作者の意図を何となく理解したような気分になる。そして自分の力量に合せて楽しく弾くことができれば最高。

9割の完了はあくまで第一段階。チューニングはドロップDのカポなし、全体は4パートで構成され、最初の2パートはD調でD-Bm-A-D Em-A---という展開、
パート3は一転してAm-D-G-G E7-E9-A-Aという展開、パート4はG調の3拍子となり、ベースをG→F#→E→D→C→B→Aと下げながらメロディを重ねていく。
そして再びパート1、2に戻る。5フレットまで小指を広げて開始するパート1の出だしで音をしっかりと出すところが肝心である。

面白いコードをつけることが喜びとご本人も言っているが、音遊びをしているような曲が多い。


(こちらで視聴もできます)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (高峰)
2019-07-20 17:57:27
私も吉川忠英さんの大ファンです。忠英さんのCDはたくさん持っていますし、ライブも8回ほど行っています。
過去の記事も興味深く読ませて頂きました。
忠英さんの楽曲は今でも弾かれていますか?
ぜひぜひYoutubeに載せて下さい!
練習も楽しみつつ頑張って下さいね。
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はじめまして (たかはし)
2019-07-26 20:50:19
私のブログにコメントいただきまして、ありがとうございます。ちょうど7/20から1週間ほど家を空けておりまして、ご返事が遅れてしましました。

吉川忠英ファンだという方からのコメントは初めてでして、正直とてもうれしく思っています。以後、よろしくお願いします。

吉川忠英の曲をつま弾くことは日常のことですが、最近は「Masson'」(Guitar By Guitar)が最近のお気に入りの曲です。また、過去に中途半端にコピーしていた「 HODOTA HOUSE」(AIRY FACE)をしっかりと弾けるようにしたいと思っているところです。
恥ずかしながら自分でアレンジした曲をyoutubeにアップしたことはありますが、コピーした曲をアップするのは、オリジナルとの違いがハッキリと分かってしまうので、少々気が引けますね。

なにはともあれ、高峰さんともう少し情報交換ができますと嬉しいです。

ではまた。
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