「新日本風土記」
空海の旅
昨日は一日中雨模様、畑仕事もままならず、少し長めの昼休み、テレビをつけると「新日本風土記」空海の旅 を放送していました。
全国の空海ゆかりの地を巡ります。
・神奈川県 とうとうと流れ出る清水の由来
・東京 西新井大師の賑わい
・高野山 町の人たちの生活 奥の院
・そして、四国八十八ヶ所
・第一番札所霊山寺、 54回目というお遍路さん
・犬を連れたお遍路さん なぜと問われて「一方通行だけど しゃべる相手がいる」
・愛媛県久万高原町から峠を下りたところのお接待所
地域のお年寄りの方々「木曜日がきたら皆さんに会える」 松山寿司のお接待
退職してから周っているとやってきたお遍路さん「宗教的なものにはあまり興味はなかったけれど、いろんなところでお接待受けてきたりしてね、なんかだんだんと気持ちが変わってきた。人間として人にやさしくするということが大事だとわかってきた」
松 たか子さんのナレーション
『この世界の果てしなさを
てくてく
こつこつ
ちっちゃい自分で
測って行く
なんだか とても自由だ』
・京都 東寺 立体曼荼羅
・広島 宮島 千二百年間消えずに残っている空海の火
・四国八十八ヶ所雲辺寺手前にある遍路宿 あるじの岡田さん88才
朝の出発 見えなくなるまでお見送り
・結願の寺 大窪寺 お遍路さん一人一人の思いがあります。
お寺の裏にある数百年前のお遍路さんのお墓 今でも地域の人がお世話しています。
エンディング
「空海は 人々に寄り添いすぐそこに」
今日、6月15日は空海が生まれた日です。
来年は誕生千二百五十年になります。