讃岐のうどんと
ひと月ほど前、「うどん県の昼に値上げの大波・・・ うどん県の実情です」という投稿が新聞に載っていました。
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150円だったかけうどんが290円に、てんぷらをのせると今ではワンコインで食べられる店は少なくなった。「安い、早い、うまい」は昔の話。行列のできるという店には地元民は少なく、県外ナンバーの車が多く並ぶようになってきた。
一方、激安スーパーではゆでうどん1袋30円。今や いりこでだしをとり、袋入りうどんをあたため家でうどん。これがうどん県香川の実情です。
(要旨抜粋)
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という内容でした。
確かに香川でなくとも このところうどんの値段がぐんと上がっています。かけうどん290円は一番安いのではないでしょうか。今週のRNCうどん遍路の高松のうどんやさんのかけうどんは360円でした。セットうどんでは1000円をこえるものが普通です。これは小麦の値段上昇が原因だそうです。
さて、わが家でも普段は投稿者さんと同じく袋入りうどんを食べています。投稿者さんは1袋30円と言っていますが、こちらは1袋18円。これがまたうまい。この取り扱いにはコツがあります。以前にあさイチで紹介していたことですが。
まず電子レンジで3分、それを熱湯に入れほぐします。あとはそのまま釜揚げ、冷やしてざる、しょうゆ。
電子レンジではプクーとふくらみます。鋏で切ると熱風が噴き出します。注意!
これが袋入りうどんかと思うくらいおいしくなります。
とは言うものの、やはり香川のさぬきうどんはうまい!
香川に行くときには今日は どこのうどんやさんと心づもりして行きます。
( 6/18 大雨一過 )