大学連携講座
昨日、大学連携講座を受講しました。
わが市には大学、短期大学など10校があり、市がこれらの大学等と連携して市民向けの講座を開催しています。
今回の講座のテーマは「元気が続く!食事のひけつ~高齢者の介護予防~」です。 講師は岡山学院大学平野 聡先生。
キーポイント
- 栄養障害の二重負荷栄養摂取の過剰による障害(70歳未満に多い)と不足による障害(70歳を越えると多くなる)
- 栄養摂取の過剰 ⇒ メタボリックシンドローム
- 栄養摂取の不足 ⇒ フレイル、サルコペニア
- 高齢者の栄養管理と介護予防 ⇒ 体重、腹囲、BMIがバロメータになる
高齢者が元気でいられるためには太りすぎ、痩せすぎはダメ、適度の運動、睡眠、栄養が大切ということです。日頃気をつけていてもついつい偏った食生活になりがちです。ときどきこのような話を聞くことも大切だと感じました。