般若心経

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2018-01-27 | Weblog
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 またメガネの話です

 以前使っていたメガネは普段の日常生活には全く支障はなかったのですが、レンズの表面に非常に細かいキズができて夜間に自動車のライトをあびると前が見えにくくなっていました。
このキズはメガネを取り替えて何年かするとどのメガネにもできます。
 前回取り替えたときにメガネ屋さんに聞いてみるとレンズのキズは
1. 目の表面から涙や目を保護する油成分が蒸発してレンズに付着する。
2. そこに石英などの細かい粒子を含んだ埃が付着する。
3. それを眼鏡拭きでゴシゴシとこするとレンズにキズがつく。
ということでした。
その話を聞いた以降レンズの手入れは眼鏡洗浄機を使ってよごれや埃を落とし、ティシュで軽く水けを取る程度にしてレンズの表面を極力こすらないよう注意していたのですが、いつの間にか同じようにキズができていました。汚れを落とすためにレンズ表面を擦ったのであればキズは一方向にできる筈ですが、キズの方向はバラバラです。
 そこで今回メガネを取り替えたときにメガネ屋さんに再度聞いてみると
レンズの表面には表面を保護するためのコーティングが施されているそうです。このコーティングが熱による膨張、収縮を繰り返すことにより表面にヒビが入り、キズのように見えるとのことです。
特にサウナに入ったり、自動車のダッシュボードの上に放置したりするとすぐキズが入るそうです。
私はそのようなことはしていなかったのですが、真夏の炎天下に長時間屋外作業をしたりしていましたのでそのためにキズが入った可能性が大です。
 キズ防止のためのコーティングがキズついて見えにくくなるという変な話でした。
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