ねじり鎌
一雨毎に草が伸びてきます。草を抜いても1週間たてば次の芽が出て、3週間もたてばまた元の状態になります。指先でつまめば簡単に抜ける草から三つ目鍬で掘り起こさなければならない草まで、雑草といってもいろいろあります。さすがに今では三つ目鍬を使わなければならない草はなくなりましたが、簡単に指先でつまんで抜ける草ばかりではありません。今の時期、根が地面に食い込んでおり、引っ張ると根や球根を地中に残して切れてしまいます。
このとき重宝しているのが去年の暮れに買ったねじり鎌ともいわれる草削りです。
使われている方おられると思いますが、この草削りは角が鋭角で刃の部分も鋭くずいぶん効率は上がりました。土に深く食い込ませることができ重宝して使っていました。
この草削りの刃の部分に先日ひびが入りました。
それまでかなり力を入れても大丈夫でしたので、ずいぶん頑丈なものだと思っていましたが、少し土が固かったようで刃がぐにゃりと曲がり、柄の付け根の部分にひびが入っていました。溶接部分ですので、熱により刃が軟化していたようです。刃の曲がりは叩いて直したのですが、割れているのでいずれ折れてしまいそうです。
ホームセンターにはいろいろな草削りが売られていました。使ってみて便利はいいようですので、今度買うときにはちょっとランクをあげてみようかと思います。