今日24日は丑の日です、土用の丑の日に食べるものといえば ”うなぎ” が一番ですが。。。
でも、それだけではありません。。。 昔も今も、うなぎは一般庶民とって「高い」食べ物でした。
そこから、「丑の日」にちなんで、「う」のつく安くて夏バテに効く食べ物を食べるという風習が生
まれました。
うなぎの他に、主な「う」の付く食べ物としては。。
うどん→夏バテで食欲の無いときでも食べやすく、消化吸収に優れています。
梅干し→ 梅干しの酸味が唾液分泌を促し食欲不振を解消しまた、クエン酸が新陳代謝を活発
にするため、夏バテの防止に役立ちます。
瓜(うり)→胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、冬瓜(とうがん)、南瓜(かぼちゃ)、苦瓜(にがうり)な
どの夏が旬の瓜類は、栄養価が高く、体内の余分な熱を冷ます効果があり
また、利尿効果もあるので、むくみ防止にもなります。
ウイスキー→??これは関係ないか・・・(私の好みと独断で勝手に入れました)
などですが他にも、スタミナの付く「牛(肉)」や「馬(肉)」もあります。。
ところで、うなぎと梅干しって食べ合わせが悪いと言われていますが、本当なのでしょうか?
調べてみると、医学的には梅干は胃酸を濃くして、うなぎの油分の消化を助けるので、むしろ好
ましいということで、食べ合わせの言い伝えには、根拠なし!ということです。。
・今夜はうなぎの蒲焼きをつまみに、ウイスキーのハイボールで暑気払いといきましょうか!
大船フラワセンターのハスの花。