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庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ヒマワリは本当に太陽の方を向いて回るのか?

2015-07-29 11:17:36 | 日記・エッセイ・コラム

夏を代表するヒマワリの花の名前は、太陽の向きに首を回す不思議な花ということで付け
られたと言われていますが、本当に太陽の向きに首を回しているのでしょうか?

実際にヒマワリのがたくさん咲いているところで、がどちらの方向いてさいているの
か?を
調べてみると、北を向いている花はありませんが、東、南、西などばらばらな方向を向
いて咲いています。

どちらかといえば、太陽が照っている南の方を向いた花が一番多いようです。。。

ただ、つぼみができ始めたころのヒマワリは、茎(くき)の先の部分が、太陽を追いかけて、
朝は東、夕方は西と、とてもよく動きます。

これは、ヒマワリのが、よくっているからで、太陽たる反対側が、
たるよりも、よくのびるために、太陽かってがってしまうのです。

ほかの植物でも、太陽いかけてくものはたくさんありますが、ヒマワリのは、
ほかの
にくらべてきく目立つため特別にヒマワリだけが太陽いかけるようにえる
のでしょうね!

この動きは、つぼみの期間の成長期だけの現象で、花が咲くと動かなくなるので咲いた時点
で向いていた方向を向いたままになります・・・ 

と言うことは・・・ 東向きに咲いている花は朝咲いた花、南向きの花は日中咲いた花、西向き
の花は夕方咲いた花だと言えますね!。。。

ひまわり畑 (横浜上大岡大賀の郷にて、昨年撮影したもの)

コメント
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