裏山の森でキンランの花が咲いているのを今年も確認した♪
山や丘陵の林の中に生える野生のランで、高さ30-70cmの茎の先端
に4月末から5月にかけて、直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を
総状につける。
かっては雑木林の林下や、里山の林下にも見られた花だったそうだが・・・
今では、生育環境が悪化したり、心無い人々に採取されてしまったりして、
絶滅を危惧される花になってしまった。。。
今年も裏山で咲いた野生のキンラン。
数年前この場所のキンランが心無い人に盗掘されたことが有ったが・・
なんとかまた復活したようだ。
キンランは、樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌と共生関係である
ため、たとえ採取して家に持ち帰って移植しても、育てる事は不可能!
なので・・ 見つけても採取するのは絶対に止めて欲しい!
撮って良いのは写真だけ!