日めくりカレンダーは最近はあまり見かけなくなりましたが・・
昔は各家庭に普通にあって、毎朝日めくり暦を一枚づつ剥ぎ
取るのが日課となっていたことを思い出す。
また祝日の暦には、交差した二本の日の丸が印刷されていて、
めでたい特別な日だと感じて嬉しかったものだった。
人もまた、それぞれ自分の人生の日めくり暦を持っている
のではないでしょうか?
自分の人生に残された人生の「日めくり暦」が、果たしてあと
何枚残されているのか?。。
暦の果ては誰にもわかりませんが・・・
人生八十数年としてざっくり計算すると、残された年数×365枚
+閏年分になる。
それを多いと感じるか、たったそれだけかと感じるかは人それぞれ
だと思いますが・・
人生の日めくり暦は、毎日一枚ずつ確実に減っていきます。。
この間、正月を迎えたばかりだと思ったらもう1月下旬、「光陰矢の如し」
というように、あっという間に日々が過ぎ去っていってしまいます。
人生の日めくり暦があと何枚残っているのか?誰も知らないが・・
一日、一日を悔いのないよう日めくり暦をめくるように大切にしながら、
生きていきたいものだと想う。。
庭先の白梅が一輪咲き出した。
凛として、香り高く咲く日本水仙。
冬茜と夕陽。
毎日悔いなく過ごせれば、日めくりの残り枚数なんかは
気にしない方が幸せなのかも?。。
これから春に向かって徐々に日脚も伸びてゆき、
散歩が愉しい季節になりますね♪
神さまはわかっているのでしょうが・・・
日がたつのが早くて、ですよね。
散歩を日課にしたいのに、すぐ日が暮れていて歩けに日が多いことが情けないです。
応援でした。