二十四節気七十二候、啓蟄の末候(3.16~3.20)は、「菜虫化蝶」
”菜虫蝶と化す”です。
菜虫とは菜を食べる虫のことで主に蝶の幼虫などですが、このところ
の暖かい春の陽気に誘われて、蝶たちも一斉に蛹から羽化して舞い始
めたようです。
幼虫から蛹になり、寒い冬を越し羽化して成虫になって羽ばたくまで、劇的
に姿を変える蝶は「夢見鳥」「夢虫」などの異名を持っているそうです。
暖かな春の陽光のもとで、まるで夢を見ているようにひらひらと美しく軽や
かに舞い飛ぶ蝶の姿は、まさしく春の象徴ともいえると思う。。
フールド散歩で見かけた今季初撮りのモンシロチョウ。
ヒメオドリコソウで扱蜜するキタキチョウ。
ヨモギの葉に止るキタテハ。
広げた翅にヨモギの葉の影が模様のように映ってます。
美しい瑠璃色に輝く翅を広げて休むルリタテハ。
水温む池の中では、蛙の卵から孵ったばかりの
オタマジャクシも泳ぎ始めた。
花や蝶や虫たちと遊べる嬉しい季節の到来ですね!♪。
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