庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

余寒~春を待つ野鳥たち

2024-02-24 11:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

今年は暖冬で立春を過ぎて春一番も吹いて、春の訪れが近い
と思わせるような暖かな日が続いていたが・・

一昨日から雨が降ったりして、また一気に冷え込んで気温も
下がった。

季節的には、まだ冬と言ったほうがいいのですが、立春を過
ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒さが
厳しくても季語では「余寒」などといいます。

春と言う文字をあえて使わずに、季節的にはまだ冬といった
ほうが良いと言うような・・ 

余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。

今日は散歩で見かけた、寒さに耐えながら春を待つ野鳥たち
の姿をアップします。

クリっとした目が可愛いジョウビタキのお嬢さん。

もう直ぐ春だ、婿さん探しに出かけなくっちゃ!。

 

木の芽の膨らむ枝に止るモズのお嬢さん。

わたしも、そろそろオスの縄張りを訪問して回って
婿探しに出かけようかなぁ~。

 

瑠璃色の背中が美しいカワセミ君。

そろそろメスにプレゼントする小魚を捕まえて、
嫁さんをゲット!しなくっちゃ。

 

枝先に止るカワラヒワ。

 

こちらはノスリ?。

 

水ぬるむ池の中にはカエルの卵。

 

ジッと見つめる白黒ニャンコ。

そろそろ、ウグイスの初音が聴かれる頃なんだが・・

このところの余寒で、出番まち状態なのかな。


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