樹齢は1千年ともいわれ、3代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたと
いう伝説から「隠れ銀杏」とも呼ばれ、「御神木」として長い間鎌倉の歴史
を見守ってきた鶴岡八幡宮の大銀杏だったが、残念ながら4年前の平成22年
3月10日未明、雪混じりの強風により根元から折れて倒れてしまった。
このニュースを聞いた時は、何か良くない事が起きる前兆?の様な気がして
ショック!を受けた記憶がある。(その1年後にあの東日本大震災が発生!)
倒れる前年の秋に撮影した、大銀杏の黄葉写真をアップしておく。
鎌倉に行った際は必ず訪れ、秋には美しい黄葉を見せてくれていたが、もう
見ることができないと思うと残念!だが、命あるものはいつか必ず滅するの
が自然の掟なので仕方がない・・・
こちらは現在の鶴岡八幡宮の様子。
倒伏後、境内に設けた「芽吹きを祈る記帳所」には連日全国から多くの方々
が訪れ、多くの人々の「祈り」と共に、1ヶ月後には元の場所のヒコバエか
ら小さな若芽が芽吹き、小さな銀杏の葉を茂らせながら、枝はぐんぐんと伸び、
現在は約2m程まで成長している。
倒伏した樹幹部分は、再生可能な高さ4メートルに切断し、元の場所よりすぐ
脇に据え付けられている、今日の世情を想い、親子や家族の「絆」を強く願う
が如く、残された新しい命のヒコバエを「親木」が見守っている・・・
これからも参拝の折にふれ、成長を見守って行きたい。。
いう伝説から「隠れ銀杏」とも呼ばれ、「御神木」として長い間鎌倉の歴史
を見守ってきた鶴岡八幡宮の大銀杏だったが、残念ながら4年前の平成22年
3月10日未明、雪混じりの強風により根元から折れて倒れてしまった。
このニュースを聞いた時は、何か良くない事が起きる前兆?の様な気がして
ショック!を受けた記憶がある。(その1年後にあの東日本大震災が発生!)
倒れる前年の秋に撮影した、大銀杏の黄葉写真をアップしておく。
鎌倉に行った際は必ず訪れ、秋には美しい黄葉を見せてくれていたが、もう
見ることができないと思うと残念!だが、命あるものはいつか必ず滅するの
が自然の掟なので仕方がない・・・
こちらは現在の鶴岡八幡宮の様子。
倒伏後、境内に設けた「芽吹きを祈る記帳所」には連日全国から多くの方々
が訪れ、多くの人々の「祈り」と共に、1ヶ月後には元の場所のヒコバエか
ら小さな若芽が芽吹き、小さな銀杏の葉を茂らせながら、枝はぐんぐんと伸び、
現在は約2m程まで成長している。
倒伏した樹幹部分は、再生可能な高さ4メートルに切断し、元の場所よりすぐ
脇に据え付けられている、今日の世情を想い、親子や家族の「絆」を強く願う
が如く、残された新しい命のヒコバエを「親木」が見守っている・・・
これからも参拝の折にふれ、成長を見守って行きたい。。
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