庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

心の天気。。

2016-06-25 11:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

すっきりしない梅雨空が続いて、何となく心の中もスッキリとし
ませんが・・・

梅雨時の五月雨が降ることを「さみだる」といい、「さ乱る」にかけて、
「さみだれて物思う」などといい、心の天気もようをあらわすそうです。

そこで辞書で「心の天気」をあらわす言葉を調べてみました。

「心が晴れる」、「心が曇る」は、よく使われますね。

「心の雲」、「心の霧」、「心の雨」は、心の迷いや、わだかまりを
指し、「心の露」は哀しみ、「心の氷」は心を冷やす憂いや不満や
恐れをあらわすそうです。

「心の風」には、心のきびしく荒いさまと、心に俗塵が付くのを払う
意味があるそうです。 

出来ることならいつも、「心が晴れる」状態で居たいものですが。。。

雨に濡れた庭の花を観て、スッキリしましょうか?。

雨に濡れていっそう清々しさを増す、ブルー系のアジサイ。

清純な乙女の恥じらいのように、ほんのりと紅色に色付いたアジサイ。

やっぱりアジサイには雨が似合いますね!

ニューギニアインパチェンス。

球根ベゴニア。

ベゴニア。 


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1 コメント

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アジサイ (ミウル)
2016-06-25 16:32:31
昨日、神代植物公園(調布市)ベゴニア展へ。近所の愛好家から紹介され、ここ5年ほど、6月下旬の恒例です。珍しい品種が多く、ベゴニアとは思えない花が沢山あり、目を楽しませてくれました。入園料65歳以上半額の250円と財布に優しく、アジサイ、バラのほか、温室の熱帯性植物、ベゴニア、洋ラン、蓮、小笠原諸島の乾性固有植物など盛沢山で、心を和ませてくれました。園内野外売店で初見参の八重咲きアナベル、ヘイズスターバーストが気に入り、2400円を1000円に値引の謳い文句がアジサイ好きの心を刺激、即購入。優雅に咲く鉢植を楽しんでいます。
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