今年の9月は、シルバーウィークの間だけは好天に恵まれたが・・・ それを過ぎると
昨日も今日も、また雨降りでスッキリとしない天気が続いている。。
そんなわけで今日は散歩もお休みなので、 先日舞岡公園を散策した際に見かけた、
懐かしい古民家や田園風景と、稲のハサ掛け等のある風景をアップしておきます。
刈り取った稲を天日で乾燥させるハサ掛けのある風景。
昔は、私の故郷新潟でも、田んぼの農道脇には稲を掛けるための、ハサ木が
並んで植えられていて、それが越後平野の田園風景とよくマッチして、独特の
風景を創りだしていたのだが・・・
すっかり機械化された今では、刈り取った籾は全て乾燥機で乾燥するようになり、
不要の長物と化したハサ木は伐採されてしまい、ハサ木のある田園風景も想い
出のなかの、懐かしい風景となってしまった。。。
舞岡公園の田園風景。
豊かに実った稲穂を見ると ”実るほど頭を垂れる稲穂かな”の言葉を思い出す。。
これは雀や鳥を追い払う、竹で造った鳴子ですね!
舞岡公園の古民家。
昔懐かしい、手作りのわら草履などの民芸品もならべられていた。