昨日から冷たい雨が降り続いて気温も下がり、一気に冬が来たような感じです。
晩秋から初冬のころ、鬱陶しい雲が低く垂れ込めて、降っていたかと思えば止み、
時々日が差したかと思えば、また降ってくるような雨のことを「時雨(しぐれ)」
といいます。
庭先の草木や花々も冷たい 「時雨」に濡れて、静かに冬支度に 入るころです。。
冷たい「時雨」に濡れて、首をうなだれる皇帝ダリア。
盛りを過ぎて散った皇帝ダリアの花びらの上には、紅葉したハゼの木の落葉が。。
日本水仙は、これから冬~春までの間咲き続けてくれます。
秋海棠の葉も、黄ばんで枝の根本にはムカゴ が。。
また来年に備えて、子孫を残すための 秋海棠のムカゴです。
万両の実も赤く色付いてきた。