庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

10月の庭に咲く花

2017-10-12 08:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

10月も、もう中旬になりましたが・・

今年の秋は急に冷え込んだり、逆にまた夏に戻ったような
極端に暑い日があったりで、爽やかな秋日和と言える日が
少ない気がします。。

秋も深まるにつれて、庭に咲く花の数もだいぶ少なくなって
きましたが・・・

そんな10月の庭で、まだがんばって咲いている花などを
アップします。

まだまだ頑張って咲く青い朝顔。

だいぶお疲れ?赤い朝顔。

宿根アサガオのオーシャンブルーは、まだまだ元気いっぱい。

黄色のハイビスカスもガンバってます。

朝日を受けて咲く、マンデビラ。

紅白二色のバラ咲きのインパチェンス。

気温が下がってきて酔いが回らず、紅白で咲く酔芙蓉。

9月から楽しめた酔芙蓉の花もそろそろ終わりです。。

 おまけは今朝の空に浮かの下弦の月。

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秋の陽に虹色に輝く蜘蛛の糸

2017-10-11 08:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

この時季の庭先には、多くの蜘蛛の巣が張り巡らされている。

その蜘蛛の巣の中で、秋の陽に照らされて蜘蛛の糸が虹色に
美しく輝いているものを見つけた。

秋の陽の光と、蜘蛛の糸が織りなす自然の芸術作品。。

観る角度や光の反射具合によって、色彩や輝き具合が
刻々と変化します。

 

こちらは、まるで森に住む妖精が虹色の翅を広げたようですね!

 

これは森の掛け時計? 9時20分です。

アレッ!4時50分に進んだ? な~んちゃって!
逆さに撮って見ただけです。(笑)

 

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秋の野に沈む真っ赤な夕陽

2017-10-10 22:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日は良い天気で、歩いていても汗ばんでしまうほどの暑さ、
こないだまでの肌寒さが嘘のよう、また夏にまい戻ったような
暑い1日だった。

夕方になると、西の空に沈みゆく真っ赤な夕陽がとても綺麗
だったので写真をアップしておきます。

 

 

 

 

 

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クマバチがあの体で飛べるのは何故?

2017-10-10 08:15:38 | 日記・エッセイ・コラム

クマバチが花の蜜を求めて、花の周りを小さな翅でホバリングして
いる姿を見ると、
あのずんぐりとした大きな体型に小さな翅で何で
飛べるのだろうか?と、ずっと疑問に思っていた。。

そう思っていたのは別に私だけではなかったようで・・・ クマバチは
航空力学的に、飛べるはずのない形なのに何故か?飛べている
とされ、長年その飛行方法は大きな謎だったそうです。

そんなことから、彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ!
などと言うまことしやかな説が、科学者の間でも大真面目に論じら
れていたのだそうです。。(^_^;)

現在では、レイノルズ数という空気の持つ粘度に関する法則の発見
と、クマバチが翅を全速で動かすホバリングによって飛行できるのだ
と説明されているようです。


小さな蜂などの生き物にとっては、空気は人間が感じる以上に
粘っこ
い性質の物質らしく、丁度人間が水に対して持つ粘度と同じような性質
で浮いていられるように、空中を飛行できるのですね!

アメジストセージ のまわりを飛ぶクマバチ。

クマバチは一見すると体が大きく怖そうですが・・・

元来が温厚な性格で、クマバチの方から人間を攻撃することは
少ないと言われて、よく見るとけっこう可愛い!。

メドーセージの花に来てホバリングするクマバチ。

ブルー・サルビアで吸蜜するクマバチ。

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巣上の空中決戦か?蟷螂と女郎蜘蛛

2017-10-09 09:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

庭先の女郎蜘蛛の巣の上に蟷螂がいた。

別に蜘蛛の巣に引っかかっているわけではなく、蜘蛛の巣
の上で獲物を待ち受けて、蜘蛛の巣に引っかかた獲物の
虫を横取りする作戦か? 

女郎蜘蛛、チョッとあんた!私の巣の上に勝手に入って許さないわよ!

オッ!やるか?蟷螂と女郎蜘蛛の空中決戦開始か?

蜘蛛の巣の上で睨み合う蟷螂と女郎蜘蛛。

う~ん!害虫ハンターの蟷螂も蜘蛛の巣の上の闘いでは不利か?

流石にお互いに攻撃をためらっているように観える 。。
これはクモ(困)ッタ!なあ~。

や~めた! やっぱりこの花の上の方がイイや。

コメント (2)
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