庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

初夏の実り

2019-05-22 09:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気小満の初候(5.21-25)は、”蚕起きて桑を食う”です。

ちょうどこの時期にあたる旧暦の四月は蚕の餌である桑の葉を摘む頃、
木の
葉採り月という別名があります。

養蚕は日本で戦前まで盛んでたくさんの桑畑が広がっていたそうですが・・

今では桑畑はほとんど見られなくなってしまいましたね。。

私が小学生だった頃は、近所にまだ桑畑が残っていて、桑の実が実る頃は
学校の
帰り道、他所の家の桑畑に寄って桑の実をおやつがわりに食べるの
も楽しみだった・・ 


でも、桑の実を食べると歯や口の周りが紫色に染まってしまい・・

食べた事がすぐにバレバレになるのが問題だった。。(^_^;)

散歩で見かけたヤマグワの実。


初夏のこの頃は、他にも美味しそうな実りを色々と見かけます。

赤く実ったグミの実。

 

黄色に色づくビワの実。

 

ユスラウメの実も色付きました。

 

梅の実も膨らんできた。

 

以下の実は食べれない、食べても美味しくない?

山桜のサクランボ。

 

これは面白い形?のロウバイの実。

 

ヘビイチゴの赤い実。

 

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小満~生命が輝く季節

2019-05-21 09:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

今朝は激しい風雨となり、当地でも大雨洪水警報がでました。

今月は雨が少なかったので、水不足で乾ききった植物等に
とっては恵みの雨と言えるのかも知れませんが・・ 

大雨による被害等が出ないようにと願うばかりです。。

今日5月21日は、二十四節気の「小満(しょうまん)」です。

小満」と言っても、少し抽象的でピンとこないためか・・

二十四節気の中でも一番認知度が低いそうです。

小満は万物が次第に成長し天地に満ち始め木々の緑も深まり、
花々や、鳥や蝶や昆虫など生き物たちも初夏の陽射しを浴びて
生命輝く季節。。

野山の緑も、萌え出た頃の萌黄色や若草色~若葉色から深緑
へ、新緑から万緑へと移り変わって行く季節です。。

若葉色から深緑へ・・

目にも鮮やかな緑のグラデーションが美しい青もみじ。

秋の紅葉も良いけど・・
初夏の青もみじも良いものですね。。 

緑のシャワーを浴びて、思わず深呼吸したくなります。

赤いプロペラ?もみじの種。


小満本来の意味は、秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する
という意味ですが・・・

麦畑のある風景。

稲作中心の日本では、今一つピンとこない
言葉なのかも?知れません。。

 

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大船フラワーセンター初夏の花散歩

2019-05-20 09:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

大船フラワーセンター初夏の花散歩のラストです。

スイレン池のスイレン。

 

大船フラワーセンター花壇の初夏の花風景。

 

第一展示場では春のバラ展も行われていました。

 

そして春バラが終わると、もうすぐ紫陽花の季節ですね!

色づき始めた山アジサイ。

大船フラワーセンター初夏の花はこれで終わります、
来月にはハナショウブを観に行く予定です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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大船FC~グリーンハウスの花

2019-05-19 09:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

初夏の大船フラワーセンターその4は、グリーンハウス(旧観賞温室)
内の花をアップします。

温室内なので季節に関係なく、いつでも熱帯性の綺麗な花が楽めます。

四季を問わず色鮮やかに咲く花々を観ていると・・

もうすっかり夏の気分になりますね。。♪

南国を代表する花といえば、やっぱりこのハイビスカスですかね!

 

こちらも観賞温室の定番、華やかに咲き誇るブーゲンビレア。


紫のデュランタ。

 

熱帯性スイレン。

 大船フラワーセンターの花はまだ続きます。

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初夏の風に揺れるポピーと麦仙翁

2019-05-18 17:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

先日大船フラワーセンターで撮ってきた初夏の花シリーズ、
その3はポピーと麦仙翁です。

爽やかな初夏の風に揺れて輝くポピー(ひなげし)。

ポピー(ひなげし)の花言葉は「いたわり」「思いやり」。

 

麦仙翁(ムギセンノウ) 別名:麦なでしこ。

麦仙翁の花言葉は「自然を好む」「気持ちがなびく」。

ヤグルマギクと麦仙翁。

大船FC、初夏の花シリーズはまだ続きます。

 

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