中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(10.22)

2020-10-22 14:11:21 | 日常
10月22日(木曜日)曇り 雨
毎日新聞に反トラスト法違反の事が
「夢は非現実的であればあるほどライバルがいなくなる」
グーグルの創業者の一人、ラリー・ペイジ氏の言葉という。

彼は自ら考案した画期的な検索プログラムを事業化するにあたり、ドメイン名を考えた。
10の100乗という巨大数を表す言葉に決めたのは
膨大な情報を整理するシステムなのを示すためという。
ただ彼はドメイン登録の際に、スペルを間違えてしまった。
その巨大数は「googol(グーゴル)」だったのである。

それから22年、親会社の時価総額が実に1兆ドルを超える
巨大IT企業に大化けしたグーグルである。
米司法省は、同社が強大な市場支配力により競争を不当に妨げているとして
独占禁止法(反トラスト法)違反で連邦地裁に提訴した。


司法省が違法視するのは、
●スマホメーカーに競合する検索サービスの初期搭載を禁じたり、
●アップルに毎年数十億ドルを払ってグーグルを標準サービスにしたりする行為である。
 これらが競合サービスの成長を阻害しているというのだ。

同省は広告市場での独占的地位も問題視するが、
グーグル側は直ちに全面的な反論を展開した。

「消費者は強制や、代わりがないことからグーグルを使っているわけではない」。
 司法での争いの長期化は避けられそうにない。

雪だるま式に蓄積される巨大データが市場に「独占」状況をもたらす
 今日のITビジネスだ。

適法か違法かはともかく、ライバルを駆逐するその現実の力が、
 未来の扉を開く比類なき夢も駆逐せぬよう。とあった。
===================
マイクロソフトも同じようなことで長引いた。
その間にグーグルが躍進したので・・
次の超最速エンジンでの検索技術を持つ会社はどこであろうか?
現在GAFAはすべて米国企業だが今後は中国かな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする